女優の中村メイコさん、終活で豪邸を引っ越し？家族は有名人？親友美空ひばりとの関係は？
名女優・名司会者として知られる中村メイコさん。
現在87歳ですが、終活や断捨離をテーマにした著書が話題になっています。
また、家族が全員有名人との噂もあります。どんなご家族なのでしょうか？
そして、親友といわれた美空ひばりさんとの関係も気になります。
ここでは、中村メイコさんの終活や断捨離、また家族や美空ひばりさんとの関係について紹介します。
中村メイコさんのプロフィール
名前：中村メイコ
本名：神津五月（こうづさつき）
生年月日：1934年5月13日（87歳）
出身地：東京都
職業：女優・タレント・歌手など
中村メイコさんは、２歳で映画デビューしました。
天才子役として話題になり、数多くの映画作品に出演しています。
女優として映画やテレビドラマで活躍し、バラエティ番組や紅白歌合戦の司会なども務めました。
また、歌手デビューもしており、「雑木林に月が出た」、「田舎のバス」がヒットしています。
2010年に出版された著書「人生の終いじたく だって気になるじゃない、死んだ後のこと。」は話題となり、終活への想いが記されています。
そのため、「中村メイコさん流の終活を参考にしたい」という方が多く、最近はラジオやテレビで終活や断捨離について語ることが増えているそうです。
中村メイコさん、終活で豪邸を引っ越し？
中村メイコさんは80歳の時に、終活の一環で長年暮らした成城の豪邸を引っ越したそうです。
今までは、300坪の敷地で地上2階・地下1階の大豪邸に住んでいました。
引っ越し先のマンションは豪邸の３分の１程度の広さなので、全ての物を持っていくわけにはいきません。
そこで、この引っ越しを機に断捨離することを決意したのだそうです。
中村さんは「モノを大切にし、たくさんのモノに囲まれる」生活をしてきました。
けれど、自分が亡くなった後に、子どもたちが自分の遺品整理をするのに迷惑がかかると思い、本当に捨てられない物以外は全て処分しました。
最終的に処分したモノの量は、なんとトラック７台分にもなりました。
それだけ、たくさん思い入れのある品が多かったんですね～。
ゴミとして処分するのですから、捨てる時はかなり心苦しかったでしょうね。
でも中村さんは、処分をした後に「これでいつでも死ねる」と清々しい気持ちにもなれたそうです。
中村さんにとって終活は、家族に迷惑をかけたくないという気持ちと、人生に悔いを残さないという気持ちの整理をするために必要な作業だったのかもしれませんね。
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中村メイコさんの家族は有名人！
中村さんは、夫と子ども３人の５人家族です。
実は、５人全員が様々な分野で活躍する有名人として知られています。
夫は作曲家 神津義行さん
夫の神津義行さんは、「作曲家」です。
国立音楽大学を卒業後、映画音楽を中心に300曲以上作曲しています。
「じゃじゃ馬ならし」や「スター誕生」のテーマを作曲したり、中村メイコさんが作詞した歌にも曲をつけています。
長女 作家・エッセイスト 神津カンナ
長女の神津カンナさんは、「作家・エッセイスト」として活動しています。
次女 女優 神津はづき
次女の神津はづきさんは、「女優」として活躍されています。
はづきさんは、1992年に俳優の杉本哲太さんと結婚し、３人の子どももいます。
長男 洋画家 神津善之介
そして、長男の神津善之介さんは「洋画家」として活動しています。
主にスペインを中心に活動していて、日本でも毎年個展を開いているそうです。
ちなみに、中村さんのご両親も作家として有名でした。
中村さん自身も著書をたくさん出されているので、物書きの才能はご両親譲りなのかもしれませんね。
まさに「芸能一家」な家系ですね。
美空ひばりさんとの関係は？
中村さんと美空ひばりさんは、大親友として芸能界でも有名でした。
初めて出会ったのは、中村さんが16歳、ひばりさんが13歳の時だったそうです。
性格は正反対でしたが、家族同士で深い付き合いがあるほど、大の仲良しでした。
２人ともお酒が大好きで、毎晩２人で飲み歩くほどでした。
ひばりさんはその後、重度の肝硬変となり亡くなりますが、中村さんの憔悴ぶりはひどかったそうです。
本当の家族にように何十年も過ごしてきた人を亡くすのは、とても辛かったでしょうね。
亡くなった時、中村さんはひばりさんの息子の和也さんから、「黒いサングラスとハンカチ」を渡されたそうです。
ひばりさんが愛用していた物だそうで、中村さんにとっては今でも宝物だと語っています。
自分が大切にしていた物を渡すのですから、ひばりさんにとっても中村さんは特別な存在だったことが分かります。
まとめ
芸能生活85年という、素晴らしい経歴を持つ中村メイコさん。
終活を機に、今までの考え方や生き方を変えた中村さんの姿は、とても心が動かされました。
「死んだら、ひばりさんに会える楽しみがある」とインタビューで言っていましたが、健康に気を使いながら、まだまだ元気にご活躍されることを願っています。
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