ティロ フェヒナー 氏(ビオラ奏者)は中谷美紀の夫!音楽家の経歴や家族についてご紹介
ドイツ出身のビオラ奏者、ティロ・フェヒナーさんという方を知っていますか?
日本で知っている方は少ないかと思いますが、最近では女優の中谷美紀さんと結婚したことで話題となりました。
中谷さんと結婚した時に写真で見ましたが、とてもイケメンな方だなという印象がありました。
でも、どんな経歴をお持ちの方なのか、正直気になっていたんですよね。
そこで今回は、中谷美紀さんの夫でもあるティロ フェヒナー 氏について詳しく調べてみました。
ティロ フェヒナー 氏のプロフィール!
【プロフィール】
名前:ティロ・フェヒナー
生年月日:1968年(52歳)
出身地:ドイツ・ベルリン
身長:178cm
学歴:ベルリン芸術大学、ジュリアード音楽院
職業:ビオラ奏者
所属:ウィーンフィルハーモニー管弦楽団、PHILHARMONIX
ティロ・フェヒナーさんの職業はビオラ奏者です。
ベルリンやニューヨークの音楽院で学んだ後、スイスの管弦楽団やミュンヘン・フィルの楽団員を経験します。
2004年から現在までは、ウィーンフィル管弦楽団に所属しています。
また、ウィーンフィル公認のグループである「フィルハーモニクス」のメンバーとしても活躍されています。
日本で公演を行うことも多く、クラシックファンの間でも人気が高いといわれています。
ちなみに、ニューヨークで学んだジュリアード音楽院は、音楽のエリートしか行けない超難関の名門校です。
また、所属していたミュンヘン・フィルも歴史ある管弦楽団として有名です。
経歴を見ただけで、フェヒナーさんが一流のビオラ奏者として評価されていることがよく分かります!
素晴らしい才能を持っているんですね!
ティロ フェヒナー 氏と中谷美紀さんとの馴れ初めは?
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2018年に、女優の中谷美紀さんはティロ・フェヒナーさんとの結婚を発表しました。
馴れ初めは、2016年にフェヒナーさんが公演のために来日した時でした。
クラシック好きの中谷さんが、共通の知人を通じて出会ったんだそうです。
情報によると、中谷さんのほうが積極的にアプローチして、すぐに恋人関係になったんだとか。
交際してから1ヶ月後には、交際報道が出ています。
きっと中谷さんは、フェヒナーさんに運命的な何かを感じたんでしょうね。
中谷さんは英語も堪能なので、意気投合するまでの時間も早かったのではないでしょうか?
現在フェヒナーさんは、中谷さんとオーストリアで暮らしています。
自身が所属するウィーンフィル管弦楽団がある場所に住んでいるんですね。
ただ、1年の約半分は楽団の公演のため、家にいないんだそうです。
半分も家を空けるのは、ちょっと寂しいですよね。
でも、中谷さんも日本での仕事もあるので、フェヒナーさんのいない半年間だけは女優の仕事に専念しているんだそうです。
多忙なご夫婦ではありますが、中谷さんは「1人だけの時間も大切にしたい」とインタビューで語っています。
2人にとって、今の生活バランスがちょうど良いのかもしれませんね。
ティロ フェヒナー 氏の家族は?子供はいる?
フェヒナーさんは、ご家族も音楽をされていました。
ご両親や兄弟についての情報があまり見つからなかったのですが、ベルリンの音楽一家の中で育ったようです。
家族のおかげで、小さい頃から色々な音楽に触れてきたんでしょうね。
また、フェヒナーさんには8歳の娘さんがいることが分かっています。
この娘さんは、中谷さんとの間の子どもではありません。
中谷さんと結婚する前に、元パートナーとの間にできた娘さんです。
娘さんは母親の元で育てられていますが、週1~2回はフェヒナーさんと中谷さんの家で過ごしています。
中谷さんのインスタグラムでは、「私の天使ちゃん」として紹介されています。
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フェヒナーさんと元パートナーは関係を解消後、2人とも別の人と再婚をしています。
元パートナーの新しい家族と、フェヒナーさん・中谷さん夫婦で食事をすることもあるんだそうです。
日本ではなかなか見られない光景ですよね。想像ができません。
関係が解消されても、子どもにとっては親であることに間違いないので、元パートナーとの関係が良好なのは素敵ですね。
それを自然に受け入れる中谷さんもすごいです。
ティロ・フェヒナーさんの年収は公演の数などにより変動する可能性もありますが、1000万円~3000万円ではないかと考察されていました。
オーケストラのみで食べて行くのは難しいとは言われているところ、この年収はさすがですね!
まとめ:
今回は、ビオラ奏者のティロ・フェヒナーさんを紹介しました。
ウィーンフィル管弦楽団での活躍や、中谷さんとの結婚生活でとても充実しているようですね。
今はコロナ禍で、管弦楽団の演奏会がなかなか難しい状況ですが、落ち着いたら日本にも来てほしいですね!
今後のご活躍を応援しています。
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