フラミンゴと言えば片足立ちをしている姿が印象的です。ピンク色でとてもかわいい鳥ですよね。
動物園にいるイメージが強いフラミンゴですが、このフラミンゴがレストランにいるところがあるのご存知ですか?
今回、調べたのはフラミンゴを見ながら食事ができるレストラン「メヒコ」です。どんな料理が出てくるのか?なぜフラミンゴを見て食事をすることになったのか?メニューや予約方法、口コミなどを調査しました。
レストランのある都道府県を訪れることがあればぜひ利用してみてくださいね。
レストラン「メヒコ」何故フラミンゴ?
「今日は鹿島街道沿いにある、『メヒコ フラミンゴ館』さんで食事をいただいています。このレストランでは、フラミンゴを見ながら食事を楽しむ事が出来ます。byモブおじさん」
「みてみてっ♪ ふらみんごさんが いっぱい いるよ♪ いがいと おおきい とりさん なんだね♪by軍手ちゃん」 pic.twitter.com/HJyfOZdb3F— 軍手ちゃん&mobおじさん (@mob09578047) May 3, 2021
今回紹介する「メヒコ」は創業者の夢が形になったものです。遠い国へ漁業に行っていた創業者がメキシコを訪れ、当時日本ではなかなか見ることが少なかったピンク色のフラミンゴに感動しました。
そこでこのフラミンゴを眺めながら食事をする飲食店を思いつき、遠洋漁業から帰国後に実現しました。
お店の名前もスペイン語で「メキシコ」を意味する「メヒコ」としました。
この「メヒコ」は水族館やオーシャンビューでも有名です。しかしフラミンゴがいるのは
・福島県郡山市の郡山フラミンゴ館
・茨城県水戸市の水戸フラミンゴ館
・茨城県つくば市のつくばフラミンゴ館
・茨城県守谷市の守谷フラミンゴ館
のみとなります。(山形にもありましたが、閉店しました)
レストラン「メヒコ」のメニュー
フラミンゴを見ながら食事をするが、食事はなんでもいい訳ではありません。やはりこだわりがあります。
フラミンゴを見ながら食べることが出来る料理は「シーフード」です。
・伝統のカニピラフ
創業からの名物料理で、ズワイガニ入りのカニピラフです。
伝統の調理法で旨味がたっぷりです。お米もカニピラフに適したブレンドに仕立ててあります。剥き身もオーダーできますが、殻付きのほうが風味豊かでおすすめです。
・オスターピラフ
使用するのは宮城県石巻市産の牡蠣です。臭みもなく大粒です。
ピラフの他にドリアもあります。
・ウニピラフ
こちらも名物です。
たっぷりのウニを贅沢に使用しています。
・パエリア
具だくさんのパエリアです。サフラン仕立てのピラフとホタテ貝柱クリームが絶妙です。
その他にもカニをふんだんに使ったカニづくしコースやスペシャルセットなどシーフードの料理はもちろん、シーフードだけではなく、肉料理や和食も楽しめます。
肉料理ではステーキやハンバーグもあります。
デザートにはパンケーキやあんみつ、パフェなどもありメニューは充実しています。
また、キッズ向けにキッズカレー、キッズハンバーグ、キッズカニピラフなどもあり、子ども連れでも満足できますよ。
子どもはフラミンゴに見とれてしまって食事が進まないかもしれませんね。
レストラン「メヒコ」の口コミ
福島の海沿いにはフラミンゴや魚を鑑賞しながら食事を楽しむメヒコというレストランがあってな
カニピラフが絶品じゃ🦀 https://t.co/UtW9wush0X pic.twitter.com/1ai03ftUTG— 聖護院大根 (@shogoin_daikon) May 9, 2021
メヒコってなにって思ったらめっちゃいいレストランだった pic.twitter.com/ZuSeOFbck6
— Q-Rabbit / きゅうらび (@i_9__) May 5, 2021
明日のケンミンショー、フラミンゴ見ながらシーフード料理食べるイカレ狂った福島県特有レストランことメヒコが出るらしくて別になんも恥じることないけどなんか顔真っ赤になった。なんでだよ。 pic.twitter.com/L26Ey0ykfn
— なっちちゃんはえくぼが住処 (@OwO_____mmn) May 12, 2021
フラミンゴを飼うことは大変?フラミンゴの秘密
フラミンゴを客に見せると言うことは「飼っている」ということです。
なかなかフラミンゴを飼う体験はしませんよね。
どんなところが大変なのか?フラミンゴ館の店長の話によると
「フラミンゴはシビアに温度管理が必要な動物というわけではないので、日本の真夏でも帆のままでOK」
なのだそうです。案外強い鳥のようですね。
気温の耐久性の他にもフラミンゴの謎をいくつか紹介します。
フラミンゴのピンク色は何故?
フラミンゴというとピンク色!と言われるほどですが、このピンク色は何故なるのか知っていますか?
答えは「エサ」、エサに赤くなる成分が入っているのです。
赤ちゃんフラミンゴは灰色ですので、エサによって色が変化していきます。
フラミンゴは飛んでいかないの?
動物園でも、メヒコでもフラミンゴがいるところは屋根がありません。
飛んでいかないのか心配になりますが、飛んでいきませんので安心を。
何故なら、フラミンゴは飛ぶのにある程度走ることが必要なのです。
飛行機と同じですね。助走するスペースがないので飛んで行っていなくなることはありません。
フラミンゴ赤ちゃんはいつ見れる?
春と秋はフラミンゴの赤ちゃんが見られるかもしれません。
灰色で小さいのですぐにわかります。
レストラン メヒコ 予約方法
席によって見え方が変わるのは仕方ないですが、フラミンゴの見える席は予約したほうが良いです。もちろん空いている場合もありますが、それは稀なことです。
レストラン メヒコ テイクアウトは?
テイクアウトも可能
名物料理のカニピラフはテイクアウトも可能です。
お持ち帰りしておうちで「メヒコ」を楽しむことも出来ます。
まとめ
フラミンゴを見ながら食事を楽しむことが出来る「メヒコ」、実際に訪れるとフラミンゴの数に驚かされるそうです。
フラミンゴだけではなく、料理の味もとても良いです。
福島県、茨城県に行くなら、是非このメヒコでフラミンゴを見ながらご飯というプランも考えてみると良いかもしれませんね。
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