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ゆでたまごをレンジで温めると爆発する?安全な作り方はあるの?

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ゆでたまご たべもの
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ビタミンCと食物繊維以外の、体に必要な栄養素を全て含むと言われている卵。

1日1個は食べたい、小さいけれど大きな力を持った食材です。

 

生でご飯にかけて食べたり、半熟、固茹でにしたり、炒めものに入れたり、お菓作りや料理のつなぎに使うなどレパートリーも豊富にあります。

 

中でも朝食やお弁当の1品として活躍するゆで卵。

簡単にレンジで作ることはできるのでしょうか。

 

・ゆでたまごをレンジで温めると爆発する?

・爆発しないでゆで卵を作る方法はあるの?

奥深いゆで卵について調べていきたいと思います。

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ゆでたまごをレンジで温めると爆発するの?

卵をレンジで温めると爆発します。とても危険です。

また、レンジ内に飛び散った卵を片付けるのはとても大変です。

 

ではなぜ爆発するのでしょうか?

爆発する原因はなんと、卵の殻や黄身にあるのです。

 

まずレンジの仕組みとして、電子レンジはマイクロ波というものをだして食品を加熱しています。

食品に含まれる水分子を、マイクロ波で振動させて加熱しているのです。

 

つまりこのマイクロ波によって、中央にある黄身が急速に加熱されます。

その結果、内部に水蒸気が発生し、沸騰・膨張。時間とともにまわりが圧力に耐えられず、爆発してしまうのです。

 

この現象は卵だけでなく、殻や膜のある食品は同じことが起こります。

 

・薄い膜があるソーセージ・たらこ・鶏ささみ

・殻を剝むいていない栗・銀杏

・皮をむいていないバナナ・じゃがいもなど

 

これらの食品も内部からの圧力に耐えられずに爆発してしまいます。

殻や膜がある食品には十分注意しましょう。

 

殻をむいたゆで卵なら温められる?

丸ごと温める事はできませんが、半分に切って温めることはできます。

卵黄にも実は膜があるため、丸のままだと殻をむいていても破裂してしまうのです。

爆発させないために必ず半分に切ってあたためましょう。

 

コツさえつかめばレンジで簡単に調理することができるのでご紹介しますね。。

 

爆発しない方法は?

爆発を防ぐためには、レンジから出されるマイクロ波を遮断することが大切です。

卵にマイクロ派があたらないようにするにはどうしたらいいか?

 

アルミホイルを使用しましょう。

 

アルミホイルはマイクロ波を遮断する力があるのです。

 

レンジでゆで卵を作るには

 

☆用意するもの

・卵

・耐熱容器

・水

・アルミホイル

 

☆作り方

①アルミホイルで卵を包む

※マイクロ波があたらないよう、すき間がなるべくできないように包みましょう。

 

②①を耐熱容器にいれ、かぶるくらいの水をいれる

※マグカップなど、底が深いものがオススメです。

加熱していると水が減ってくるので、十分な水を注いで加熱しましょう。

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※アルミホイルはマイクロ波を遮断しますが、直接当てると発火する恐れがあります。

必ずたっぷりの水で覆うようにしましょう。

 

③ラップをふんわりとかぶせ、500Wで5分ほど加熱する

※水蒸気の逃げ道を作るため、ラップはふんわりとかけましょう。

取り出す際は熱くなっているので十分に注意しましょう。

 

※複数個同時に温める際は、卵を1個1個アルミホイルに包み、同様の方法で加熱します。

時間は個数に応じて、倍ぐらいの時間に設定しましょう。

 

半熟卵にしたいなど、固さの好みに応じて時間も調整していきます。

冷水につけるタイミングによっても固さは変わっていきます。

 

固茹でにしたい場合

 レンジから取り出した後、5分ほど置いてから冷水へとる。

 

半熟にしたい場合

 レンジから取り出した後、すぐに冷水で冷ます。

 

取り出した後放置してしまうと、余熱で黄身に火が通ってしまいます。

扱い方1つで固さが変わってくるので、毎日違ったゆで卵を楽しめます。

 

また、出来上がった卵を温めるのもやはり爆発の原因になるので注意しましょう。

 

 

レンジを使った卵料理として、温泉卵もオススメです。

 

温泉卵の作り方

☆材料

・卵

・耐熱皿

・めんつゆなど

 

☆作り方

①耐熱皿に2㎝ほど水を注ぐ

※割った卵が入るくらいのお皿を選びましょう。

 

②卵を割り入れ、600Wで40秒温める。さらに様子を見ながら20秒ほど温める。

※長時間温めると破裂の可能性があるため、注意しましょう。

様子を見てお好みの固さに調節して下さい。

 

③余分な水分を捨てて、めんつゆなどお好みの調味料をかけて食べる。

 

レンジ1つで美味しい温泉卵が作れます。

 

お湯で茹でると10分ほどかかる、割れる可能性がある、コンロやIHを独占するので

作業効率が悪くなる、鍋を洗う手間があるなど。

 

デメリットがたくさんあるゆで卵調理ですが、この方法だったら、レンジのボタンを

押すだけで簡単にゆで卵を作ることができます。

 

朝の忙しい時間でも、アルミホイルに巻いて、水を注いで、5分ほど加熱する。

加熱している間に卵焼きを作ったり、おにぎりを握ったり。

 

朝の時間を有効に使うことができます。

 

 

まとめ

 

レンジでゆでたまごを作る方法は

アルミホイルでたまごをくるみ、マイクロ波を遮断しレンジで加熱すればできちゃいます。

 

今はレンジでゆで卵を作るためのグッズもたくさん見かけます。

おでん、カレー、サラダに、お弁当に、朝ご飯の1品に。

ゆで卵は使い道がたくさんあります。

私は塩をかけてシンプルに食べるのが大好きです(^^)

 

ぜひレンジでおてがるに美味しいゆで卵を作ってみてくださいね。

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たべもの食材
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