京都市中京区にオシャレなパティスリー(洋菓子店)があります。
ご夫婦で営む小さなお店ですが、その前身は素晴らしいお店なのです。
今回の記事では、そんなナンポルトクワのメニュー、そして混雑予想などをまとめていきます。
ナンポルトクワってどんなお店?
京都の名店で「オ・グルニエ・ドール」という2018年に惜しまれつつ閉店してしまった洋菓子店がありました。
そちらのシェフの西原金蔵さんの息子さんが「オ・グルニエ・ドール」の跡地に始めるのが「ナンポルトクワ」です。
もちろん、お父様から引き継がれた忘れられないスイーツが復活することと思います。どんな物でしょう?
ナンポルトクワのメニューは?
看板商品のリンゴのタルトを始め、素材にこだわった斬新なデザインの和洋折衷のスイーツ達です。価格は全て税抜です。
リンゴのタルト¥389
グルニエドールの看板商品。アップルパイが苦手な人でもペロリと食べられるそう。
リンゴの種類も豊富です。
ミヤヴィ・ドゥミ¥3009、ハーフ¥1574
生地に宇治産抹茶と白餡、ローストしたクルミ混ぜ込んで焼き上げた和洋折衷パウンケーキです。
モンブラン¥528
微粉砕のコーヒーを混ぜ込んだダコワーズのような生地にフランス産と国産のブレンド栗のクリームがたっぷりです。
タルト・パンブル¥417
ピスタチオが散りばめられたタルトです。グレープフルーツの風味がアクセントの大人向けです。
プチ・ミヤヴィ¥352
ミヤヴィの一口サイズです。
チーズケーキバスク風¥389
一時期流行ったバスク風チーズケーキ。こちらでも販売してます。
パイナップルタルト¥417
リンゴのタルトと同じく生クリームに潜らせてから焼き込んでいるので濃縮した味わいとサクッとした歯応えが楽しめます。
瓶入りスイーツ¥380〜
クレームカラメル他
クレームカラメルは錦市場に店を構える三木鶏卵の卵と厳選した濃厚な牛乳から作られます。
これら以外にも期間限定販売のスイーツもありますので、HPでチェックしてみてください。
ナンポルトクワお取り寄せはできる?通販はある?
ナンポルトクワで販売しているグルニエドールのリンゴのタルトのみ、通販購入可能です。
ご注文はナンポルトクワのHPとFAXのみで予約することができます。
ハーフサイズからなのでワンホールご希望の方は2台注文して下さい。
ハーフサイズ税込¥2340です。
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ナンポルトクワの待ち時間や行列予想?
ナンポルトクワは京都で有名な洋菓子店だったグルニエドールのシェフの御子息が開店する洋菓子店ということでグルニエドールロスになっていたファンの方が各地から訪れる可能性が高いです。
お店自宅があまり広くないので土日は混雑で長蛇の列になるでしよう。
覚悟のうえで開店時間前に並ぶか、行列を避けて平日を選ぶかどちらかになると思います。
ナンポルトクワの口コミや評判は?
京都市中京区菊屋町「N’importe quoi ナンポルトクワ」チーズケーキ(バスク風)389円※税抜
ごく定番な感じのバスクチーズケーキ、割れもなく綺麗な焼き色で、メイラード反応のキャラメルを思わせる焦げと、中心のクリーミー感は基本に忠実です。#チーズケーキ pic.twitter.com/D1TYjSytw8— Daisuke Itoh(伊藤 大祐) (@ItohDaisuke) April 4, 2021
本日のアマタマ!京都ケーキツアー最終日1軒目は、急遽来ましたナンポルトクワ!開店2分前に着いたんだけど、りんごのタルト無事ゲット。安心と伝統の味だねー #アマイタマシイ pic.twitter.com/amCuc0D5wJ
— nyao(🍑) (@nyaofunhouse) November 10, 2019
ナンポルトクワ
ミルフィユタタン
パイナップルタルトりんごとキャラメルの
美味しさがたまらない
タルトと甘酸っぱいパイナップルに
タルト生地の
サクサク歯応えと
バター風味の素敵なタルト大満足な美味しさ
#ナンポルトクワ
#京都 #烏丸
#タルト #スィーツ pic.twitter.com/KTLpqMb7oK— dolara (@dolara71775794) June 6, 2021
グルニエドールを引き継いだリンゴのタルトの評判はすごく高いです。男女問わず、それ以外のケーキにも期待が高まっています。
ナンポルトクワ予約はできる?
お店自体の席の予約ができるかどうかの情報が現時点ではありませんでした。情報が入り次第明記します。
ナンポルトクワクーポンはある?
クーポンがあるかどうかの情報が現時点ではありませんでした。情報が入り次第明記します。
ナンポルトクワお店の基本情報
まとめ
今回はパティスリー「ナンポルトクワ」のメニューや混雑状況について紹介させていただきました。
「ナンポルトクワ」はフランス語で「何でもあり」という意味だそうです。その店名通り、お店の外観から内装までがまるでギャラリーのようです。
ご夫婦の好きな物がディスプレイされています。リンゴのタルトにちなんでApple社の故スティーブ・ジョブス氏のフィギュアもあります。
お店のメニューには「レシピを超える」というメッセージが込められています。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょう。
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