東京パラリンピックに出場の女子卓球選手、古川佳奈美さんをご存じですか?
世界ランキング5位の実力があるだけでなく、かわいくてオシャレな一面もあり、ファンの方から注目されています。
今回は、パラ卓球選手の古川佳奈美さんについて、詳しく調査してみました!
古川佳奈美(パラ卓球選手)のプロフィール!
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【プロフィール】
名前:古川佳奈美(ふるかわかなみ)
生年月日:1997年7月27日(24歳)
出身地:福岡県福岡市
出身校:和白中学校⇒立花高等学校
所属:博多卓球道場
勤務:えん・コミュニケーションズ(明太子工場)
古川さんは、9歳の頃に発達障害、知的障害、学習障害があることが分かりました。
小学校の頃から友達作りが苦手で、1歳下の妹の後ろにいつも隠れているような子だったそうです。
古川さん本人も、「同じ年齢の子ができることが自分にはなぜ出来ないのか、苦しかった」と話しています。
古川佳奈美(パラ卓球選手)中学、高校は?
福岡市立和白中学校に入学し、そこで卓球と出会い卓球部に入部します。
中学校に入って卓球部に入部したことが、人生の転機になりました。
卓球の魅力にのめり込み、中学3年の時に知的障害者卓球の大会で優勝するほどの実力をつけました。
高校は立花高等学校です。高校では国際大会に出場し経験を積んで行きました、
高校卒業後は、井保啓太コーチの指導の下、さらに力やテクニックをつけていきました。
その結果、アジア大会や世界選手権で優秀な成績を残すほどまでに成長しました。
現在は、パラ卓球選手として活動しながら、地元福岡にある明太子工場で勤務しています。
明太子工場の会社からは、試合の遠征費などをサポートしてもらっているそうです。
アスリートにとって、競技道具の購入や遠征にかかる費用の負担は大きいですよね。
それを会社の人が援助してくれるのは、本当にありがたいことだと思います。
周りの方からのサポートに感謝しつつ、引き続き卓球を頑張ってほしいですね!
古川佳奈美(パラ卓球選手)の卓球スタイルは?
古川さんの卓球でのスタイルは攻撃的で、バンバン相手コートに打ち込むのが特徴的です。
中でも、古川さんの最大の武器となっているのが、「しゃがみ込みサーブ」です。
この方法で、5種類のサーブを使い分けているそうです。
しゃがみ込みサーブで打つことで、古川さんがどんなサーブを打ってくるのか、相手からは見分けがつきにくくなるというメリットがあります。
ただ、しゃがみ込みサーブは、知的障害者にとっては難しい技なのだとか。
そこで井保コーチは、EXILEの「Choo Choo TRAIN」の曲に合わせながら古川さんにやり方を教えたんだそうです。
とてもユニークな練習方法ですよね!
今では、5種類のしゃがみ込みサーブを使い分けることができるなんて、本当にすごいです!
まさに、古川さんの努力の賜物だと思います。
古川佳奈美(パラ卓球選手)の家族は?
古川さんは、母親と妹さんがいるようです。
父親や他の兄弟については、情報がありませんでした。
お母様については、取材のインタビューに応じていて、古川さんの幼少時について語っています。
また、妹さんは年齢が1歳下で、小さい頃から古川さんと仲良し姉妹として知られていたそうです。
インスタグラムでも、妹さんが作ってくれたお守りの写真が掲載されています。
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お姉さん思いの優しい妹さんですね!
古川佳奈美(パラ卓球選手)の髪型やメイクが気になる!
古川さんを見てまず目を引くのが、髪型やメイクではないでしょうか?
元々ルックスがかわいい上に、ヘアスタイルやメイクのレベルも高いと思いました!
インスタグラムでも、オシャレなヘアスタイルの写真が掲載されています。
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試合前のルーティーンとして、気分が上がる音楽を聴いたり、オシャレなアクセサリーやメイクをするという古川さん。
オフの日は、さらにメイクに時間をかけ、つけまつげやカラコンもつけて友達と遊びに行くんだそうです。
メイクをすると気分が上がる気持ち、すごく分かります!
試合前にメイクをすることで、気持ちのオンとオフを切り替えることができるんでしょうね。
先日、古川さんの試合をテレビで観ましたが、髪にもパールのアクセサリーが付いていて、とてもかわいかったです!
SNSでも、「古川選手、かわいすぎる!」と早くも話題になっていました!
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まとめ
パラ卓球選手の古川佳奈美さんをご紹介しました。
パラリンピックは、腕や足が無い障害を持つ人だけでなく、知的障害や学習障害などでハンデのある人もたくさん活躍されていることが分かりました。
武器である「しゃがみ込みサーブ」の技を磨き、卓球への挑戦を続けている古川さんに、今後も期待したいと思います!
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