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カレーが腐った時の見分け方、賞味期限はどのくらい?日持ちをさせる方法

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カレー たべもの
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手作りのカレーはレトルトカレーに比べてやはり美味しいですよね。

ついつい多く作りすぎて余ってしまうこともあると思います。

余ったカレーは正しく保存しないと腐らせてしまいますし、

腐ったことに気付かず食べてしまったなんてことになったら大変です!

ここでは腐ったカレーの見分け方と、手作りカレーの賞味期限について、

また手作りカレーを日持ちさせる方法、冷凍方法や解凍方法についてご紹介していきます。

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手作りカレーが腐った時の見分け方

カレー

手作りカレーはレトルトカレーに比べて美味しいですが、

手作りがゆえに日持ちがしないというデメリットもあります。

作りすぎて余ったカレーを放置していたり、冷蔵庫に入れっぱなしにしていたりすると

あっという間に腐ってしまいます。

腐ってしまったかどうかを判断する3つの方法をご紹介していきます。

見た目

見分け方としては、まずは見た目。

ポツポツと白いカビが生えてきたらアウトです。

よほど長い間放置していないと生えてきませんが…笑

表面だけに生えていたとしても、カレー全体が腐っている証拠なので

食べてはいけません。

緑色になっていたらもっと危険!!すぐに捨ててください( ;∀;)

におい

それからにおい。

作った時にはしなかったカレー以外のにおいがしたらアウト。

酸っぱいにおいは基本的に腐っているものから発生します。

また納豆やチーズのような発酵したにおいがした場合も腐っていると思って良いです。

そのまま食べてしまうと食中毒の原因になってしまうのでやめましょう。

すくった時の感覚

最後はカレーをすくった時の感覚。

ねばねばとしていたり、トロトロとしていたりする場合はアウト。

見た目、においと同様に、手作りカレーは

作った時と様子が少しでも変わっていたら腐っている可能性大なので

食べずに捨てるのがベストです。

 

もう一度加熱したら食べられるのではないかと思う方もいるかもしれませんが、

先ほどお伝えした食中毒の原因となる〝ウェルシュ菌“は熱に強いものなので、

加熱しても死滅するというわけではありません。

菌が繁殖する前に食べるのが最善です。

 

手作りカレーの賞味期限はどのくらい?

手作りカレーは基本的にその日のうちに食べるのがベストですが、

冷蔵庫に入れて保存した場合でも次の日には食べ切るようにしましょう。

よく、カレーは1日置いた方が美味しくなると聞きますが、

1日置く場合は必ず冷蔵保存することをおすすめします。

冷蔵庫に入れる前に、カレーは放置して冷ますのではなく

小分けにタッパーに入れるなどしたうえで氷水につけ、急速に冷やしましょう。

常温で冷ましてしまうと、その間にもウェルシュ菌が増殖してしまいます。

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ウェルシュ菌は肉や魚などに住みついている菌で、

カレーやシチューなどの煮込み料理で食中毒の原因となることが多いです。

ウェルシュ菌自体は酸素に弱いのですが、

煮込み料理では鍋底が無酸素の環境になるため

ウェルシュ菌にとって住みやすい環境になってしまいます。

いちばん大切なのは、肉や魚を新鮮な状態で調理することですが

万が一菌が住みついてしまっていた場合でも、繁殖させなければ大丈夫です。

カレーを鍋に入れたまま常温で放置することが最もNGなので、

できるだけ小分けにして冷蔵保存するのが良いというわけです。

そしてすぐに食べる、これが鉄則です!

 

手作りカレーを日持ちさせる方法

カレー

どうしても次の日までに食べ切れないという場合は、

冷凍保存することでさらに日持ちさせることができます。

手作りカレーは腐りやすいので、冷凍した場合でも1週間以内には食べ切りましょう。

ここからは手作りカレーの冷凍方法と、ついでに解凍方法もご紹介していきます!

 

手作りカレーの冷凍保存の仕方

 

冷凍保存の仕方は、冷蔵の時と同様にまずは急速冷却させることが大事です。

もしカレーにジャガイモやにんじんを入れていた場合は

解凍した時に食感が悪くなり美味しく食べられないので取り除くことをおすすめします。

なるべく作ったその日に冷凍すると腐りにくくなります。

手作りカレーの解凍方法

解凍の仕方についてですが、

凍ったまま電子レンジで解凍してしまうと、中の方だけ温まらないので

途中でかき混ぜたりすると良いかもしれません。

自然解凍の場合は、少し時間がかかりますが

食べる前に冷蔵庫に入れておき、解凍したら

少量の水を温めておいた鍋に解凍したカレーを入れて加熱すると美味しく食べられます。

さらにおすすめなのが保存袋に入れて冷凍しておく方法です。

これなら凍った状態で3分ほど湯銭すればすぐに食べられるので最も手間がかかりません。

 

合わせてよみたい!
食材のあこれ、腐ったらどうなるの?
知っておきたい豆知識>>食材まとめはこちらから

まとめ

いかがだったでしょうか?

カレーはもともと茶色くとろみもあるので

腐った時に見分けるのが少し難しいかもしれません。

大抵は1日以上経つとさらに強い粘りが出てきたり変なにおいがしたりするので

腐ってしまったかどうか判断する基準にすると良いかと思います。

そして冷蔵や冷凍で保存する・しないに関わらず

作っている最中から菌を繁殖させないように衛生的に調理することも大切です。

せっかく手作りしたカレーですから期限内に美味しく食べ切りたいですね(^^)

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