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ゴーヤの常温保存はできる? 上手な保存方法や冷蔵庫での日持ちも調査

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“ゴーヤの常温保存はできる?上手な保存方法や冷蔵庫での日持ちも調査”

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ゴーヤの常温保存はできる?

2日程度なら常温保存が可能ですが、気温が28℃以上になると熟成が進行し、黄色く変色してしまうので、できるだけ日の当たらない涼しい場所で保存しましょう。

冷蔵で10~1週間、冷凍で約1ヵ月保存が可能です。

ゴーヤの上手な保存方法

ゴーヤは種とワタの部分から傷み始めるので、すぐに種とワタをスプーンでくり抜いてから保存しましょう。

冷蔵保存する場合は、種とワタをくり抜いてから、切り口が乾燥しないようにキッチンペーパーを被せてラップ包み、切り口を下にして、野菜室で保存します。

冷凍保存する場合は、種とワタを取り、薄切りにして1分ほど水にさらしたあと、水気を拭き取り保存用ビニール袋へ平らにならして入れ、できるだけ空気を抜いて保存します。
平らにして保存することで、使いたい分だけ取り出しやすくなります。

苦味が気になる場合は、スライスしたものを塩もみするか、熱湯で20秒程塩茹ですると緑色の部分に入っている苦み成分のモモルデシンが出て、苦味が和らぎます。

冷凍ゴーヤを使う時は、前日に冷蔵庫へ移して解凍しておきましょう。
解凍中に水分が出て水っぽくなるので、よく絞ってから料理に加えましょう。
炒め物や煮物に使うときは、解凍せずにそのまま調理できます。

ゴーヤは天日干し保存をすると長期保存できる

ゴーヤは天日干しをすると苦味が甘みや旨みが増します。
まずは、ゴーヤの汚れを拭き取ります。

縦半分にカットし、種とワタを取り除きます。
2㎜幅にスライスします。

ザルに重ならないように並べ2~3日くらい天日干しします。
カラカラになるくらい乾燥したら、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れ、湿気ないように冷蔵庫で保存します。

3~6ヵ月程保存が可能です。
乾燥したゴーヤは味噌汁などに入れると、軽やかな味わいを堪能できます。

ゴーヤに含まれている栄養素は?

モモルデシン
食物繊維で、ゴーヤの緑色が濃いほど豊富に含まれています。
お通じが良くなったり、糖・脂肪の吸収を緩やかにして血糖値や血中脂質の上昇を抑える効果が期待できます。
さらに、胃の粘膜を保護して食欲を増進させる作用があり、消化を促進させ、夏バテの予防にも効果的です。

チャランチン
膵臓の働きを正常に保つ作用があるといわれています。
膵臓は血糖値を下げるホルモンであるインスリンを分泌する器官であり、チャランチンを摂取することにより血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

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コロリン酸
ゴーヤの苦味成分です。
食後の血糖値の上昇を緩やかにさせる効果が期待できます。

ククルビタシン
苦味成分です。
免疫力の維持・増強の効果があるといわれており、風邪予防に効果的です。

カリウム
体内の余分な水分を排出する働きがあり、むくみや血圧上昇の抑制効果が期待できます。

βカロテン
抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の正常維持、美肌・美白への効果が期待できます。
他にも生活習慣病の予防や抗ガン作用に役立ちます。

ビタミンC
抗酸化作用があります。
コラーゲンの生成を助ける為、シワやシミの予防になります。
また、免疫力を高める働きがあり、風邪予防にも効果的です。

ビタミンE
強い抗酸化作用があります。
細胞を正常に保ち、アンチエイジング効果が期待できます。
良質な脂と一緒に摂取することで吸収率が高まります。

葉酸
貧血予防の効果の他に、赤ちゃんの神経系の発達・成長に関わる重要な栄養素となるので、妊娠・授乳期には積極的に摂って欲しい栄養素のひとつです。

食物繊維
便通を促進する効果があります。
また、血中脂質や血糖値の上昇を穏やかにして、生活習慣病の予防にも役立ちます。

ゴーヤは黄色くなると食べられない?

ゴーヤは放っておくと緑色から黄色に変わりますが、黄色くなる=完熟した
状態になり、腐っていることではないので食べることができます。

未成熟な緑色のゴーヤは、炒めものにする方が多いですが、完熟したゴーヤは苦味が少ない為、スライスしてサラダやマリネ、和え物にしても食べやすく美味しくいただけます。

さらに、「ゴーヤのジャム」もお勧めです。
完熟のゴーヤは苦味が少ないので、ジャムにしても違和感がなく、フルーティーな味わいになります。

まとめ

ゴーヤは鮮度が落ちやすいので、常温保存より、冷蔵・冷凍保存の方が鮮度が落ちにくいでしょう。
緑色のゴーヤも黄色のゴーヤも栄養が豊富で健康維持に役立つ食材のひとつですが、食べ過ぎてしまうと、下痢や腹痛などの原因となってしまうので食べ過ぎに気を付けましょう。

1日に100g程が目安になります。

意外と1日に摂れる量が少ないので、他の野菜でかさ増ししましょう。
ゴーヤの種も食べられますが、食べ過ぎると同じく下痢、腹痛の原因となるので注意しましょう。

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