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固くなった柏餅を柔らかくする方法。日持ちはどのくらい?冷蔵冷凍方法

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柏餅たべもの
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端午の節句が近づくとスーパーでよく見かける柏餅。

あのモチモチした食感がたまりませんよね。

美味しいあまりについつい買いすぎてしまった・・・

次の日に食べればいいか。そう思い次の日に食べてみると柏餅が固くなっている!

これでは子供達も固くて食べてくれない!
困ったどうしよう・・・

そんな経験ありませんか?

そんな固くなってしまった柏餅を簡単に
再びモチモチした食感に戻す方法があるのでご紹介します。

また、上手な保存方法もご紹介いたします。

 

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固くなった柏餅を柔らかくする食べやすくする3つの方法

1、電子レンジ

1番簡単な方法は電子レンジを使います。
電子レンジで柏餅を温め直す際は、まず柏の葉を取ります。

次に、お餅表面に少し水を濡らします。

なぜお水を濡らすかと言うと
電子レンジでそのまま温めてしまうとお餅表面の水分が更に飛んで
パサついてしまうからです。

なのでモチモチ食感を取り戻すためには、必ず軽く表面を濡らしてください。

濡らした後は、ラップをして600wで20秒温めます。

固ければ更に10秒ずつ様子をみながら温めてください。

ここで注意して欲しいのが、温めすぎると餡子が固くなったり

熱くなりすぎてお持ちの皮を破って破裂する可能性があるため
加熱しすぎは要注意です。

 

2、シリコンスチーマー

次の方法はシリコンスチーマーです。

よく野菜などを温める時に使うシリコンスチーマーですが

実は、お餅を温める時にも使えるんです!

シリコンスチーマーに水を少量いれて柏の葉を取ったお餅を入れます。

600wで2分、お餅を裏返して1分温めます。

この場合も、加熱後固ければ様子をみながら更に温めてください。

シリコンスチーマーを使うだけで、より出来立てに近いモチモチ感が復活します。

 

3、トースター

最後の方法として、トースターを使います。

よくお餅を食べる時にトースターで焼きますよね?

その方法と同じく、柏の葉を取ったお餅をトースターに入れお餅に色がつくまで温めます。

トースターで温め直すと、電子レンジやシリコンスチーマーを使い温めた時と違い

モチモチした感じではなく、カリッと香ばしい柏餅になります。

ですので、モチモチ食感で食べたい方は電子レンジやシリコンスチーマーを使い

カリッと食べたい方はトースターを使うといいと思います。

なぜ、柏餅は固くなるのか・・

そもそもなぜ、時間が経つと柏餅は固くなるのでしょうか。

それは柏餅などの和菓子にはデンプンが多く含まれています。

そのため冷やすとデンプンが老化します。

老化するのは生き物だけなく食べ物もするんですね。

身近な出来事で言うと炊いたご飯を冷やすと固くなりますよね?

実はこの現象こそがデンプン老化と言えるでしょう。

デンプン老化した食べ物を美味しく食べるには、ズバリ、温め直すことですね!

柏餅の日持ちはどのくらい?

柏餅の日持ちですが、基本的に生モノですので長くありません。

スーパーで売っている物は、パッケージに書いてある日数を参考にされると思います。

だいたい常温保存の場合の賞味期限は1〜2日と記載があると思います。

購入した物はパッケージの賞味期限、消費期限を守って食べ切ってください。

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手作りの場合ですが、常温保存ですと作った当日〜次の日には食べ切ることをオススメします。

 

柏の葉には抗菌作用がありますが、時間経つとお餅が固くなります。

また長期常温保存の場合は細菌やカビが発生しやすい状態となります。

そのため安心して美味しく食べるには購入した日、に食べ切りましょう。

とは言っても、たくさん買ってしまった!

そんな時は常温ではなく冷蔵庫で保存しましょう。

冷蔵庫での保存の場合は常温より1日長く保ちます。

しかし、お餅は固くなるので美味しく食べるには温めなおしてくださいね。

もし食べる際に変な臭いやカビが生えていたり酸っぱかった場合は迷わず捨ててください。

購入した日から2日以内に食べる場合は

冷蔵保存でいいですが、それ以降に食べることを考えている時は冷凍保存をオススメします。

冷凍保存であれば賞味期限の目安は1ヶ月位です。

それ以上長く保存してしまうと、本来の餡子の風味が失われしまう可能性があります。

そのため冷凍保存する場合でも最低でも1ヶ月以内に食べ切ってください。

柏餅の上手な冷蔵・冷凍方法

どうしても当日中に食べ切れず余ってしまった柏餅を保存する方法として冷蔵保存と冷凍保存があります。

柏餅の冷蔵保存の仕方

短期間の保存であれば「冷蔵保存」をオススメします。

その場合の保存するポイントは柏餅を1つずつラップで空気が入らないように包んでください。

この時に柏の葉ですが、冷蔵保存するとお餅は固くなるので

食べる時に温め直すことを考えると柏の葉を取ってしまう方が温め直す際に簡単に温めれます。

柏餅の冷凍保存の仕方

長期間の保存であれば「冷凍保存」をオススメします。

冷凍保存する場合も柏の葉は取って1つ1つ空気が入らないように

ラップに包んで冷凍庫の臭い移り防止や乾燥防止のためにジップロックに入れて保存しましょう。

冷凍する際にアルミトレーなど金属製の平な入れ物に重ならないように並べて急速冷凍すると

餡子やお餅の劣化を少なくすることが出来ます。

冷凍庫内に急速冷凍できる個室がれば、そこに入れるといいでしょう。

柏餅の上手な解凍方法

カチカチになった柏餅の解凍方法ですが

常温で2〜3時間自然解凍がオススメです。

解凍していることを忘れないように気をつけてくださいね。

冷蔵庫にある柏餅食べよ!と思っても

2〜3時間後にしか食べれないなんて、待てない・・・と思う方もいると思います。

そんな時は電子レンジで解凍されると早く食べれます。

ラップをしたまま600wで2分温めてください。

まだ冷たかったり、固ければ様子をみながら少しずつチンしてください。

まとめ

柏餅の特徴のモチモチ食感で食べたい方は

購入した日、作ったその日に食べるのが1番美味しくいただけます。

食べきれない場合は常温では1日

冷蔵庫では2日、冷凍庫では1ヶ月を目安に保存可能です。

また冷蔵庫で保存した場合はお餅を少し濡らして600wで20秒温め

冷凍庫で保存した場合は自然解凍で2〜3時間がオススメの方法かと思います。

この保存方法、解凍方法を知っていればたくさん買っても、作っても安心ですね。

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