寒い日が続く冬・・・
といえば、シチューなど、あったか~い食べ物が食べたくなりますよね。
特にシチューのルーが特売だったりして多めに買ったものの案外使い切らなかったりしますよね。
そして、気が付いたら【シチューのルーが賞味期限切れ】
になっていた。なんてこともあるかもしれません。
【シチューのルーはいつまで使えるんだろう?】
【シチューのルーは腐るとどうなるんだろう?】
こんな疑問を調査してみました。
シチューのルーが賞味期限切れ!!いつまでつかえる?
まず、シチューのルーの賞味期限についてですが確認、したことはありますか?
パッケージの記載を見ると案外半年以上もつ物が多くあります。
シチューのルーは密封パックになっているので、期限が長いのです。
ですが、そこに甘えて『後で使おう♪』なんて思っていると
いざ使うときには『あれ??』なんてことになってしまいます。
基本的にはパッケージに記載されている日付は、【未開封】の状態のものを指します。
【シチューのルーがいつまで使えるか】というと
開封してからのものは、大体3か月ほどが賞味期限と言われています。
あまりにも期限が過ぎたものは、体調に影響を及ぼす可能性があるので口にしないようにしましょう。
そして、保管状況が悪いと例え賞味期限内でも腐ってしまう場合もあります。
シチューのルーが賞味期限切れ!!腐るとどうなるの?
賞味期限を過ぎたシチューを見つけても『未開封だから大丈夫だろう』
そう思うかもしれませんが、実は腐っているかもしれません。
シチューのルーは腐るとどうなってしまうのか・・・
《レトルトの場合》
液状になっていた確実にアウトです!処分しましょう!!
同様に、膨らんでいた場合も中身が酸化してガスが膨らんでいる
可能性が高いので、処分しましょう。
《顆粒の場合》
固まってしまったのは湿気のせいかもしれません。
危ないのは、その塊をほぐしたときに少しでも粘り気がある。
よく目視してみると、カビが生えている。
ズボラな人は、カビがついているところだけ捨てるなんてことも
あるかもしれませんが、人体に影響が出てしまう恐れがあるので
ちゃんと処分しましょう!!!
《固形(ルー)の場合》
まず カビが生えていたら処分しましょう。
未開封であり“見た目が大丈夫そうなので作ってしまった。”
なんてときは、作ってから気づく場合もあります。
酸っぱいニオイがした。酸っぱい味がした。
このような違和感を感じた場合は腐っている可能性があります。
さらに、とある情報ではいつもよりトロみがでるというウワサも恐ろしいですね。
できるだけ腐らないように早めに食べましょうね!
そして保存の仕方も大切なのでうまくやりましょう。
シチューのルー上手な保存方法。
使い切らなかった、半端なシチューのルーや未開封のルー。
賞味期限内だとしても、腐らせてしまうことがあります。
それは保存の管理状態が良くないからかもしれませんので参考にしてみてください。
《常温の場合》
顆粒、固形、レトルトの場合すべてに当てはまります。
- 高温・多湿をさける!
シチューのルーは乳製品や油でできているので高温の場所に保管すると
変形したり、柔らかくなって溶けてしまう恐れがあります。
更に半端なルーや顆粒は、温度が高いと虫が湧いてしまう恐ろしい可能性もでてきてしまいます。
そして、湿気はカビのもとです。
よくパッケージの記載に【高温多湿をさけましょう】とありますね。
指示にしたがって冷暗所や常温の涼しいところに保管しましょう。
《冷蔵庫・冷凍庫の場合》
まずレトルトの場合はよく注意書きを読みましょう。中に入っている
食材の関係で冷蔵庫保管をおすすめしないものがあります。
その他の顆粒・固形のシチューのルーにおきましては密閉容器にいれて保管をします。
密閉容器にいれることで、ニオイの移りを防ぐことができます。
顆粒や固形のシチューのルーの冷凍庫にいれるメリットは
冷蔵庫とそんなに変わらないとみられるので管理しやすいところでの保管をおすすめします。
作ったシチューの保存方法
冷蔵庫保管は3日程度です。乳製品やじゃがいもを使ったことでそこまで日持ちしません。
冷凍庫保存の場合は必ず密封での保管で一カ月は可能と言われています。
まとめ
【シチューのルーが使えるのは】
未開封であればパッケージの記載通り。
開封後であれば3カ月以内が目安!!
【シチューのルーが賞味期限切れ!腐るとどうなるのか】
見た目や味に変化がでる!異変を感じたらストップ!!
【シチューのルー上手な保存方法】
高温・多湿をさけて冷暗所が◎!
保管の仕方は要密封!虫の混入や変化を防ぐため!
作ったシチューは密封容器で冷凍庫に入れれば一カ月の作り置きの一品や常備食に!!
こちらを参考にして、ぜひシチューのルーを上手に保存管理してくださいね。
コメント