チンゲン菜の保存方法や日持ちは？腐るとどうなるの？
炒め物や餡かけ、スープなどで大活躍するチンゲン菜。
彩りもよく、シャキシャキとした食感が美味しいチンゲン菜ですが、すぐに葉が萎れてしまうことがありますよね。
傷みやすい野菜のため、使いきれずに腐らせてしまうことも…。
最後まで美味しく食べきりたい！
ということで、チンゲン菜の保存方法や賞味期限、腐るとどうなるのか、気になることを調べてみました。
チンゲン菜の保存方法や期間は？
チンゲン菜の保存方法でよく聞くのは、冷蔵保存と冷凍保存です。
チンゲン菜は乾燥に弱い野菜なので、保存方法を工夫することが大切です。
まずは冷蔵で保存する場合です。
湿らせたキッチンペーパーで１株ずつ包み、保存袋やポリ袋に入れて、根本を下にし、立てた状態で保存します。
そうすることで、4日から5日ほど美味しく食べることができます。
とにかく、「立てて保存」というのが重要！
立てて保存できる容器なんてないよ！という場合は、ペットボトル等を半分に切って、即席のスタンドを作ってもいいですね。
オススメなのが冷凍保存です！
冷凍保存するときは、チンゲン菜をよく洗い、好きな大きさにカットします。
キッチンペーパーなどで水分をしっかりと取り、保存袋などに入れましょう。
その際、できるだけ平になるように入れ、しっかりと空気を抜いてから冷凍庫で保存します。
冷凍したチンゲン菜の保存期間は約１ヶ月です。
下茹でをしてから冷凍する方法もありますが、簡単なのは生のまま冷凍保存する方法です。
茹でる手間も省け、いつでも料理に加えることができるので、使い勝手も抜群！
一度冷凍してしまえば、使いたい時にそのままフライパンへ投入するだけです。
お弁当で少量使いたい時や、パパッと料理を済ませたい時にも良いですね。
様々な料理に大活躍しそうです！
チンゲン菜の賞味期限や日持ちは？
常温の場合
常温での保存期間の目安は１日から２日程です。
乾燥させずに保存すれば１週間近く日持ちする場合もあるようですが、気温や湿度でも変化しやすいので、冷蔵庫に入れた方が良さそうですね。
冷蔵の場合
冷蔵での保存期間の目安は4日から7日程です。
小分けに切ってしまったチンゲン菜は、丸ごと保存する場合よりも日持ちがしないので、注意が必要です。
冷蔵保存する際は一株ずつ丸ごと保存しましょう！
冷凍の場合
冷凍での保存期間の目安は１ヶ月程です。
長期間の保存が可能ですが、徐々に鮮度は落ちてしまいます。
美味しく食べるためにも、早めに使い切った方が良さそうです。
保存方法によって、賞味期限や日持ちも大きく変わりますね。
使うタイミングや作る料理によって、保存方法を見極めることが大切になります。
ちなみに私は冷凍保存して、こまめに使うようにしています。
料理の時短になって助かっていますよ。
チンゲン菜は腐るとどうなる？
冷蔵庫で放置してしまったチンゲン菜。
まだ食べられるのか、腐っているのか、判断が難しい場合がありますよね。
では、チンゲン菜は腐るとどうなるのか、みていきましょう。
チンゲン菜は腐るといくつかの変化が出てきます。
・葉が黄色く変色する
・萎びてくる
・根元が柔らかくなり、水分が出てくる
・異臭がする
・ヌルヌルする
葉が黄色く変色すること、ありますよね。
チンゲン菜は傷みやすいため、すぐに変化が出てきます。
葉っぱの変色や萎びたくらいなら、気になる箇所を取り除いて食べられます。
シャキシャキ感は少し減ってしまうかもしれませんが、まだ食べられる状態です。
異臭やヌルヌルなどの変化が出ている場合は、食べない方が良さそうです。
他の食材でもそうですが、お腹を壊してしまうかもしれません。
残念ですが、廃棄するようにしましょう。
まとめ
多くの料理に使われるチンゲン菜ですが、乾燥に弱く、傷みやすい野菜だとわかりました。
常温や冷蔵保存の賞味期限は短い印象ですが、冷凍保存すれば長く楽しむことができる食材です。
すぐに使う分は、冷蔵庫で収納し、残り半分は冷凍保存でもいいかもしれません。
購入したら直接冷蔵庫に入れるのではなく、保存方法に一手間加えましょう！
その丁寧な作業が美味しくチンゲン菜を食べ続ける秘訣ですね。
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