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れんこんの穴が黒いのは食べられる?腐ったらどうなる?黒くなる理由や変色しない方法

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れんこんを購入しいざ切って調理しようとすると穴が黒くなっていたなんて経験はありませんか?

そんな時は、え?腐っている?なんてがっかりしますよね。

黒くなっているともう食べられないのでしょうか?

 

今回はそんな気になるれんこんの穴が黒いのは食べられる?

腐ったらどうなる?黒くなる理由や変色しない方法を調査してみます。

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れんこんの穴が黒いのは食べられる?

答えはいいえ。食べられます。

見た目はいまいちですが、味や食感に変化はありません。

痛むのを防ぐために購入したときは、新聞紙で包み袋に入れ冷蔵庫などの涼しいところで保管しましょう。

または、切ってからジップロックなどに入れえ冷凍する方法もおすすめです。

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れんこんの穴が黒くなる理由

実はこれれんこんのアク、またはポリフェノールの一種であるタンニンが原因なんです。

もちろんれんこんは土の中で育つので生産の途中で泥が入ってしまうという場合もあります。

とはいっても出荷前に生産者さんが一つ一つ見て泥が入っていないか確認しているので頻度は少ないようですね。

一度きれいに洗ってみてすっきり落ちなければアクやタンニンが原因によって酸化しているということになります。

小さい穴は綿棒などを使ってきれいに洗い流してみてください。

れんこんの中のほうも気になる場合は、穴に沿って切ると、洗いやすいので穴の中もごしごし洗ってみてください。

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れんこんの穴が変色しない方法

でも食べるならやっぱり白くてきれいなれんこんが見た目もいいですよね。

どうしたらきれいなまま食べられるのでしょうか。

それは、酢水につけるということです。

れんこんは酸化が早いため、切ったらその場所から色が変わってきてしまいます。

そのため、すぐに酢水につけることをお勧めします。

では、酢水の割合はどのくらいなんでしょうか。

酢水はお酢大さじ1に対して水1000mlの割合が目安となります。

れんこんが空気に触れているとその部分が変色してくるのでれんこんがかぶるくらいの水を入れるといいでしょう。

れんこんが腐ったらどうなる?

れんこんは酸化が早く、黒く変色するのはわかったけど腐っているのか、ただの変色なのかどうやって見分けるの?と疑問を持ちますよね

では、酸化しているだけなのか腐っているのか見分け方の方法を見ていきましょう。

れんこんが腐っているときの特徴は何でしょうか。

匂い

れんこんは普通なら無臭です。ですから悪臭や酸っぱいにおいがしたら腐っているということになります。

カビが生えている

れんこんの表面に白い斑点が出てくることがあります。これがれんこんのカビになるので食べるのはやめましょう。

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表面が黒い

これはあきらかに表面が黒ずんでいる、色がおかしい、という場合には腐っています。

触感

れんこんは普通は固いです。これが柔らかくなったり、表面がぬるぬるとしていたら腐っていることになります。

ただし、れんこんは皮をむくとぬめりけのある食べ物です。

なので皮をむく前に触ってみてぬめりがないか確認しましょう。

もし、上記のような異変に気が付かず食べてしまった場合は調理してもれんこん自体に苦みを感じます。

その場合は、腐っている可能性が高いので食べずに吐き出してくださいね。

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れんこんの上手な調理方法

れんこんってどうやって調理するの?煮物とかきんぴらは子供はあまり食べないし飽きてきちゃう…などと思っていませんか?

実はレパートリー豊富なんです。

煮物やきんぴらは定番ですが、ぜひすりおろして使ってみてください。

すりおろしたれんこんに、塩コショウで味付けし片栗粉を入れ混ぜて少し多めの油で焼き上げにするとナゲットのようなレンコンバーグの完成です。

れんこんがふわふわでとてもおいしいですよ。

また、カレーのとろみが足りない時にはすりおろしたれんこんを入れてみてください。

れんこんのでんぷんでとろみが出てますますおいしくなりますよ。

カレー粉も少なくて済むのでカロリーお化けと呼ばれるカレーのカロリーも減らすことができます。

れんこんをすりおろすのがそもそもめんどくさいと思ったら、ミキサーに粗めに切ったれんこんと水を入れてブーンとしてください。

あっという間にすりおろしたれんこんができます。できあがったらザルなどで水切りしてくださいね。

まとめ

今回はれんこんの黒ずみや変色を防ぐ方法、腐った時の見分け方、調理方法についてまとめました。

れんこんは調理の仕方がわからない、レパートリーが少ない、すぐ変色しちゃう等の理由で積極的に買う人は少ないかもしれません。

ですが、調理方法さえわかれば実はとっても万能な食べ物なんですよ。

れんこんの旬の時期は9月から12月ですが、きちんと保存すれば1年を通しておいしく食べられます。

実は、れんこんの栄養素についても近年注目されているんです。

例えばビタミンCによる美肌効果やカリウムが豊富なのでむくみも解消されやすくなります。

そして、食物繊維が豊富なので腸内環境を整えます。

また、免疫力を高める効果もあるとされています。アレルギー症状である花粉症や、咳や鼻水にも聞くとされ近年人気を集めています。

簡単にレンコンの栄養素を摂取できると最近ではレンコンパウダーも人気となっているんですよ。

知れば知るほど魅力的なれんこん。調理方法がわからない保存するのが大変そうなどの疑問を解決してぜひれんこんを取り入れてみてくださいね。

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