赤福餅と言えばお伊勢参りが思い浮かぶ人もいるでしょう。
三重県伊勢市の創業300年以上の老舗和菓子屋「赤福」さんの代表的なお菓子ですね。
その赤福には赤福ぜんざい、赤福冷やしぜんざい、赤福氷と赤福にちなんだ商品もたくさんあります。
その中でもこれからのシーズンの商品である赤福のかき氷「赤福氷」について調べました。
販売期間、値段、カロリー、種類など参考にどうぞ。
赤福のかき氷「赤福氷」販売期間はいつからいつまで?値段は?
赤福のかき氷「赤福氷」は夏の涼味として作られる「かき氷」です。
使用される餡と餅は赤福そのものではなく、冷たい氷になじむように特製のもので、抹茶蜜のかかったかき氷の中に餡と餅が別々に入れられています。
1961年、三重県伊勢市の二見浦の海水浴客向けに考案され、改良を加えられて現在に至ります。
毎年販売期間は4月中旬から開始でおおよそ10月に入るか?入らないか?までの販売となります。
2021年は4月17日から販売開始と公式サイトには出ています。終了は未定ですが、例年通りならば夏の暑い時期を過ぎて秋深まるころには終売となるでしょうね。
赤福のかき氷「赤福氷」価格は?
価格は1個530円(税込)です。
赤福のかき氷「赤福氷」販売店は?
赤福氷は赤福さんの商品ですので「赤福」の店舗での販売となります。
赤福公式サイトよると2021年4月17日から販売されるのは9店舗。
・五十鈴川店
・外宮前特設店
・二見支点
・伊勢夫婦岩めおと横丁店
・団五郎茶屋(おかげ横丁)
・ジェイアール名古屋タカシマヤ店
・松坂屋名古屋店
・EXPASA御在所上り線赤福茶屋
だそうで、さらに4月24日からは
・本店別店舗(本店向かいの店舗)
でも販売となるようです。
同じかき氷でも「南国しろくま」のようにスーパーやコンビニで売られることも、通信販売で売られることもありません。その場所に行かなければ食べられないのが「赤福氷」です。
赤福のかき氷「赤福氷」カロリーは?
赤福のかき氷「赤福氷」、お餅に餡子に抹茶蜜にとおいしいものを集めていますが、カロリーはが気になるところですね。
ネット上の情報を参考に
タンパク質:4.8g
脂質:0.5g(ベースは氷=水ですから)
炭水化物:44.7g(やはりお餅、あんこ、抹茶蜜が効いてます)
塩分相当量:0g
赤福餅は1個91キロカロリーですので2個ちょっとということになります。
おやつの適正カロリーは200キロカロリー前後といわれますので、夏の暑い時期に食べるおやつと考えるならピッタリなのではないでしょうか?
赤福のかき氷「赤福氷」種類は?
赤福のかき氷「赤福氷」は何種類かあるのでしょうか?
これについては赤福のかき氷「赤福氷」の1種類となります。
しかし赤福には赤福氷と販売期間が被る、期間限定の商品として「赤福冷やしぜんざい」というものもあります。
こちらは2021年の店内飲食販売時期は4月30日から5月5日と言うことで、店内飲食としての販売期間はとても短いですがうまく2つの販売期間が被る時期に伊勢市に行くことができれば「赤福氷」と「赤福冷やしぜんざい」と両方楽しめそうですね。
ちなみに「赤福冷やしぜんざい」の店内飲食可能な店舗は
・外宮前特設店
・二見支店
とのことですので、狙っていくのもおすすめです。
赤福のかき氷「赤福氷」口コミは?
この赤福のかき氷「赤福氷」、一度食べると「また来年も食べたい!」となるようです。
「ふわふわすぎてかき氷の概念が変わる」「ボリューム満点でコスパ神」などの口コミもあります。
お土産の赤福うまいな、伊勢行けたら赤福氷も食べたい pic.twitter.com/zH1i0KswNh
— てら (@8fu5aJwywzT2LJB) March 24, 2021
夏に食べられる赤福氷も好きです
— 白そーだ (@akrume55) March 29, 2021
こんばんは
赤福もち〜❗️
ほぼほぼ地元なもので…
夏には赤福氷なる、
赤福のあんことお餅を使った
かき氷があるんですよ
三重県…穏やかで良いところですから
旅行の計画がありましたら…
是非…三重県へカモーン— たまくん (@poninponimalu) March 27, 2021
我が三重県に⛩️
(w>u<)人(>o<w)ようこそ!夏になると、赤福さんの「赤福氷」が美味しんだよ~。 pic.twitter.com/v31exYs6MQ
— ふ〜さん (@Foo03_desu) March 29, 2021
まとめ
赤福のかき氷「赤福氷」は夏の期間の販売で終了は未定ですが、毎年販売終了日は流動的に変わるようですので、夏に伊勢市に行かれることがあればぜひ早めにお召し上がりになることをおすすめします。
ゴールデンウイークに行かれるならぜひ「赤福氷」と「赤福冷やしぜんざい」両方をお召し上がりくださいね。
「夏場に行くことができないな」と残念に思われている方にも朗報です。
冬には「赤福ぜんざい」を店内飲食で販売するそうですので、冬の伊勢市もおすすめです。
もちろん赤福餅をお土産に買うのも忘れずに、また赤福ぜんざいはお土産で持ち帰ることも可能なので食べておいしかったらお持ち帰りするのも一つの手でしょうね。
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