スポンサーリンク

ローストビーフを切ったら血が出た!生焼けしてるのか確認の仕方は? 

スポンサーリンク
料理
スポンサーリンク

ローストビーフを切ったら血が出た!生焼けの確認の仕方は?

お家でローストビーフを作った事ありますか?

なんだかハードル高そうな感じもするのですが、意外に、お家でも簡単に作れてしまいます。
オーブンだけでなく、フラインパンや炊飯器を使った作り方ともありますので、後でご紹介します。

色々な作り方があるので、少し時間がある時に、調べて作ってみるのも楽しそうです。

ただ、作るのは簡単そうだけど、うまく出来ているのかなと思う事もありますよね。

出来上がって切ってみたら赤い肉汁が流れてきて、本当に出来ているのかと心配になった事も。

生焼けの確認の仕方を調べてみたので、参考にしてくださいね。

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

ローストビーフの生焼けの確認の仕方です。

串や爪楊枝をさしてみて、出てくる肉汁を確認します。

調理したローストビーフを冷めるまで、しばらく放置します。
その後、一番厚みのある真ん中あたりに串をさします。
薄いピンク~透明の肉汁が出てきたら、火が通っている証拠です。

鉄串をさして温度を確認する。

焼きたてのローストビーフの中心部に鉄串を刺します。
約10秒後に、鉄串を取り出して下唇に当てる。
鉄串が温く感じる時が、丁度よい焼け具合で、冷たいと生焼けで、熱いと焼きすぎです。
鉄串が熱いときは、くれぐれも唇にやけどしないように気を付けて下さい。

温度計で確認する。

調理後、約30分ぐらい経過してから、中心部内部の温度を測ってみます。
レアなら54℃、ミディアムレアなら57℃、ミディアムなら60℃です。
一般的にロゼ色と呼ばれるローストビーフの温度は、54℃~57℃です。

スポンサーリンク

ローストビーフの生焼けの原因は?

冷蔵庫から出したばかりの、冷えた牛肉を直ぐに調理すると均一に火が通らずと生焼けになります。

塊のお肉は中心部に火が通りにくく、表面は上手く焼けても中までは上手く火が通らないからです。

調理する前に、冷蔵庫から出し、必ず常温にしてから調理しましょう。

また、湯煎で調理する場合は、湯煎が終わってもすぐに取り出さないようにします。

余熱によって、しばらく火を通して、湯煎から取り出した後も、しばらくは常温で放置します。

この2つのポイントに気を付けて調理すると、生焼けの心配はなさそうですね。

後は、それぞれの調理法に従って、調理してみましょう。

 

ローストビーフの血は食べても大丈夫なの?

作った事がある人は、出来上がって、切ってみたら、赤くて血が流れてきた経験あると思います。
「そのまま食べても大丈夫なのか?」って心配になった事はないでしょうか?

実は、この赤い汁は、血ではなくて、ミオグロビンというタンパク質の一種なんです。

元々、牛肉は、さばくときに血抜きされているので、肉汁のような血が出る事はないんです。

このミオグロビンが赤い色をしているので、水分と一緒になって血に見えてしまうだけなんです。

血ではなかったので食べても大丈夫そうであ、安心しました。

私も、てっきり血だと思って、何度も火を入れすぎて固くなり失敗した経験があります。

また、牛肉には食中毒菌は存在せず、心配されるのは加工の段階で、外側に菌がつくことです。

ローストビーフは調理の段階で、外側はしっかり焼くので仮についていたとしても菌は死滅します。

また、低温料理で中までしっかり火を通すので、ステーキのレアのように完全に生ではありません。

調理後直ぐに熱いまま切ると、肉汁が流れ出すので、しばらく置いて冷めてからカットしましょう。

冷ますことで、肉汁が落ち着いて、肉全体に浸透していくので、肉が流れ出さなくなります。

 

 

 

スポンサーリンク

生焼けでないローストビーフの作り方のポイント

1、一番大切なのは、調理する前に冷蔵庫から出し、常温にしておく事です。
2、色々な調理法がある中で、作りやすくて簡単な調理法を選ぶ。
3、出来上がった後に、それぞれのやり方で温度を確認してみる。
4、冷まして肉汁を落ち着かせてから、カットする。

では、お勧めの調理法を見てみます。

スポンサーリンク

まとめ

ローストビーフ作りですが、どれもお家にあるもので、比較的簡単に出来る調理法だと思います。

個人的には、フライパンで焼いて、炊飯器で時間通りに放置するのが、一番簡単だと思いました。

実際、作ってみましたが、とても簡単にできたので、お勧めです。

赤い肉汁が出ても心配ないって事で、安心して食べれて良かったです。

自分にあった調理法で、是非、美味しいローストビーフ作りにチャレンジしてみて下さい。

スポンサーリンク
料理
スポンサーリンク
みどりをフォローする
スポンサーリンク
midolife

コメント

タイトルとURLをコピーしました