朝食に、お弁当に、ピクニックに。
サンドイッチって便利だし美味しいですよね。
そんなサンドイッチですが手作りすると賞味期限はどのくらいになるのでしょう。
また日持ちさせるポイントなんてあるのでしょうか。
調べてみました。
手作りサンドイッチの賞味期限はどのくらい?
では早速ですが手作りサンドイッチの賞味期限を調べてみました。
結論からいいますと手作りサンドイッチの消費期限は短いです。
なるべく数時間で食べきるのが無難なようです。
挟む具材などにもよりますが、生野菜や半熟卵をサンドしたものは2時間程度で食べきるのが良いようです。
なのでこれらの食材を使ったサンドイッチはお弁当にはあまり向かないかもしれませんね。
作ってすぐに食べられる朝食やブランチでいただくのが良いでしょう。
チーズを使ったサンドイッチや生野菜を含まないカツサンドなどは涼しい場所で保冷剤などを使えば3~4時間もつようです。
こちらは持ち運びに気をつければお弁当にもいいですね。
またジャムを使ったサンドイッチはこれらのサンドイッチよりも比較的長持ちするようです。
家族でのピクニックや幼稚園のお弁当に良いかもしれません。
ただしジャムのサンドイッチもなるべく涼しい場所で保冷剤を使うなど保存環境には気をつけてくださいね。
手作りサンドイッチの日持ちをさせるポイント
手作りサンドイッチを日持ちさせるポイントはあるのでしょうか。
まず傷みやすい食材を調べてみました。
先ほども書いたように生野菜は傷みやすいです。
生野菜と同じように水分の豊富なフルーツも傷みやすい食材です。
またスモークサーモンや生ハムも生ものなのでよくありません。
意外な気もしますがポテトサラダやゆで卵、マヨネーズも傷みやすいようです。
では傷みにくい食材ってあるのでしょうか。
糖分の多いジャムは傷みにくいです。
また使う食材を火に通しても傷みにくくなります。
カリカリに焼いたベーコンや良く焼いたウインナー、野菜を使いたい時は玉ねぎやキャベツなど炒めても美味しく食べられる野菜を加熱してから使うのも良いです。
加熱するときは生焼けにしないように、しっかりを火を通してくださいね。
また加熱後はすぐにパンに挟めるのではなく、しっかりと冷ましてから挟むようにしてください。
もしどうしても生野菜のサンドイッチを持ち運びたいとき、レタスなどの葉物はしっかりと洗ってキッチンペーパーで水分をとることで傷みにくくすることができます。
またきゅうりやトマトなどは別容器に持って行き食べるときに挟んで食べるなどの方法もあります。
卵も傷みやすいので出来ることなら避けたいのですがどうしてもの時はしっかりと固ゆでにしたものを使って下さいね。
和えたり塗ったりするマヨネーズに辛子を加えた辛子マヨネーズを使用することで傷みにくくなりますよ。
手作りサンドイッチ上手な保存方法
では作ったサンドイッチ、食べるまでどう保存したら良いのでしょうか。
家で食べるときはラップをして冷蔵保存にしましょう。
冷蔵保存出来ない場合は直射日光の当たらない日陰の涼しい場所に置くようにしましょう。
また保冷剤などをうまく使って涼しさを保つ工夫をしましょう。
手作りサンドイッチの冷凍保存
今回保存方法を調べていて面白い保存方法を見つけたので紹介しますね。
なんとサンドイッチ、冷凍保存出来るんです。
カツ、コロッケ、唐揚げ、ジャム、ツナマヨネーズのサンドイッチは冷凍保存することができます。
冷凍保存にもポイントがいくつかあります。
まず食パンはしっとりよりも水分の少ないものを選ぶこと。
パンにはバターやマヨネーズをしっかりと塗り具材の水分がパンに移らないようにすること。
具材は水分の少ないものにすることです。
食べるときは自然解凍にします。
またカツやコロッケ、唐揚げで作ったときはレンジを使って解凍してもいいです。
具材までしっかり温めて美味しくいただきます。
トースターで温め直してホットサンドにするのもおすすめです。
冷凍保存出来ることがわかりましたが、それでも1週間程度で食べきるようにしてください。
ジップロックなどに入れて冷凍してもそこまで日持ちするわけではないので早めに食べきるようにしてくださいね。
手作りサンドイッチ持ち運びするときの注意点
作ったサンドイッチはお弁当など持ち運ぶ場面が多くなると思いますが、そんなとき何に注意したら良いのでしょう。
まずはサンドイッチを入れる容器を清潔にすること。
きれいに洗って乾かしたものを、酢やアルコールをキッチンペーパーに吹き付けてから容器を拭くとなお良いです。
詰めるときは菌の増殖を防ぐために使い捨ての手袋を使うと安心です。
温度が上がると菌が増殖することから保冷剤を使って涼しさを保ちます。
そのとき保冷剤は2つ用意して容器の上と下を冷やすとさらに良いでしょう。
凍らせた一口ゼリーやペットボトルで冷やすのもおすすめです。
まとめ
手作りサンドイッチの賞味期限について今回は調べてみましたが、食材にもよりますが朝作ってもお昼には食べきるのがよさそうだとわかりました。
鮮度を保つのは難しいようです。
日持ちをさせるポイントは食材を水分の少ないものにすること。
生ものを控えること。
食材に火をしっかりと通すことだとわかりました。
また清潔さを保つことも日持ちにつながるので調理をするときや容器に詰めるときに気をつけたり、涼しいところで保存することも大事なポイントでした。
パンにいろんな具材を挟んでアレンジが無限大なサンドイッチ。
工夫を凝らしながらおうちでも外でも美味しく楽しく食べることが出来るといいですね。
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