塗下駄アーティストの鈴木千恵さんという方をご存じでしょうか?
個性的なデザインかつ、現代の若い人からも支持を集めている下駄作家さんです。
今回は、塗下駄アーティストの鈴木千恵さんのプロフィールや評判、どこで下駄が買えるのかお伝えしたいと思います。
鈴木千恵さんの塗下駄
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鈴木さんのインスタグラムを見てみると、昔ながらの和柄のデザインだけではないのが分かります。
現代的でポップなデザインも多数作っているので、「1つ買ってみたいな」という気持ちになりますよね。
鈴木千恵さんの塗下駄、どこで買える?値段や通販は?
鈴木さんの作った下駄ですが、通販でも購入することができます。
minneホームページ
https://minne.com/@chee
塗下駄の価格は、平均で30,000円~40,000円ほどです。
1点物だったり、オーダー発注で製作している貴重なものが多いので、価格も高めな印象です。
デザインの種類には、「雲迷彩」、「パンダ札」、「ぽとっねこ」、「よくばり花札」といったユニークな名前がついていて、興味がそそられるものがたくさんあります。
また通販では、オリジナルの下駄が作れるキットの販売も行っています。
自分だけのデザインや花緒で製作できるのも楽しそうですね!
展示会の忙しい期間中は、一時的に通販での販売を停止していることがあります。
通販で買いたい場合は、事前に確認しておくことをオススメします。
他にもいろいろなデザインがありますので、詳しくはminneのホームページや公式インスタグラムでチェックしてみてくださいね。
鈴木千恵さんの塗下駄の展示会やギャラリー
また、鈴木さんの下駄は、展示会やギャラリーを通して販売もしています。
今年開催される展示会は、次の通りです。
新宿高島屋
場所:2階 スイングスクエア
2021年6月30日(水)~7月11日(日)
ArtGETA 鈴木千恵 新作展 in名古屋
会場:ギャラリー池下2112
場所:愛知県名古屋市千種区高見2-11-2 シンワビル1F
2021年7月16日(金)~18日(日)
16日 13:00~19:00
17日 11:00~19:00
18日 11:00~15:00
ArtGETA 鈴木千恵 新作展 in静岡
会場:ギャラリー悠
場所:静岡県静岡市葵区鷹匠2-6-17
2021年8月6日(金)~8日(日)
11:00~18:00
鈴木さんと直接お話ししながら下駄選びができるチャンスです。
初めて下駄を買う人も相談しながら買えるので、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
塗下駄アーティスト、鈴木千恵さんの評判は?
2021.3.31(水)
年末のイベントで注文した、アート下駄cheeさんの下駄が届きました🎶
うさーフィン選びました。
かわいいよ〜❤︎
履いたら、うさ全然見えんけど。笑
鼻緒も左右色違いでかわいい。
夏が待ち遠しいねー。#広島#お買物#下駄#アート下駄#chee#鈴木千恵 さん#うさーフィン pic.twitter.com/qdBXni9chy— 山根きつね (@shipomofumofu) April 8, 2021
鈴木千恵さんの下駄大好きで、ずっと追っかけしてるので見なきゃ!!楽しみ…デニムにも合うんですよ、これが!!RT
— kick (@Escapism365) June 15, 2021
こちらの素敵下駄は、自分への誕生日としてかなり前に予約した
鈴木千恵先生のハーフオーダーの下駄です
凄いかわいいし、鼻緒のたてかたも足に合わせてもらっているからとても歩き易いの!https://t.co/uDT8YpLXm8 pic.twitter.com/Lww2ndPZ4y— 夢乃屋毒花 (@akirahisoku1) October 23, 2019
鈴木さんの下駄は、幅広い年齢の方に愛されているのが伝わってきます。
デニムにも合う下駄なら、誰でも気軽に履けそうで良いですね。
塗下駄アーティスト、鈴木千恵さんの経歴は?
鈴木さんは、静岡県静岡市の生まれで、始めは靴メーカーに就職していました。
仕事が休みの週末は、伝統工芸技術秀士の佐野成三郎氏に塗下駄の技術を学びに通っていたそうです。
作った作品が冊子や取材で紹介されたのを機に、靴メーカーの会社を辞め、下駄作家として本格的に活動を開始。
2008年、有名デザイナーである森英恵氏の誘いを受けて、主催イベントに作品を展示したのをきっかけに、徐々に注目を集めていきました。
その後、数多くのギャラリーに出品するようになり、今では数少ない女性下駄作家としてご活躍されています。
鈴木さんは、自由なアイデアで作り、人に強いインパクトと楽しさを与えることをモットーに、塗下駄を作っているそうです。
「自分が作りたい下駄を自由に楽しく作り続けていきたい」という鈴木さんの考え方、とても素敵ですね。
昔ながらの下駄のイメージにとらわれない柔軟な発想が、現代の人にも興味を持ってもらうきっかけになっているんだなと感じました。
これからのご活躍、応援しています。
まとめ
今回は、塗下駄アーティストの鈴木千恵さんについてご紹介しました。
自由な発想で作った特徴的なデザインの下駄、素晴らしかったですね。
和装だけでなく、カジュアルな服装にも合うので、下駄の良さがもっと広く伝わればいいなと思いました。
展示会やギャラリーに行って、お気に入りの下駄を見つけてみてくださいね!
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