手軽にとれる発酵食品として、味噌とヨーグルトがあります。
味噌は日本で飛鳥時代からたべられていた発酵食品です。
そして、ヨーグルトは紀元前からアジアやヨーロッパで食べられていた発酵食品でこのふたつの組み合わせの相性が抜群なんです!!
ヨーグルトと相性の良い発酵食品の組み合わせ!ヨーグルト×お味噌をくわしく調べてみました。
ヨーグルト×お味噌でダブルで乳酸菌
お味噌は大豆を発酵させてつくるので、植物性の乳酸菌で、ヨーグルトは牛乳からつくるので動物性の乳酸菌がふくまれます。
乳酸菌にもいろいろな種類があり、それぞれの役割がことなるのでより多くの種類の乳酸菌を取り入れることが良いとされています。
その点でもお味噌とヨーグルトの乳酸菌を取り入れるのは体調を整えるのにとても適しています。
【腸活食材界の最強コラボ!】
ちょっと前に流行ったのですが「豆乳ヨーグルト味噌漬け」という、もう名前からして腸に効きそうな食材があります。野菜を漬けておくと、乳酸菌・酵素・植物性たんぱく質もゲットできて、かつ低糖質です。頑張って生野菜のサラダを食べるより、効率よく腸活できますよ! pic.twitter.com/dA0YALM6iQ— カツ君@映画『CHO-KATSU』制作中 (@kasa_seminar_bn) August 29, 2020
ヨーグルト×お味噌おすすめレシピ
ヨーグルトとお味噌の掛け合わせはとても相性が良いことはわかりましたが、どのように使えばよいのかレシピをご紹介しますね。
ヨーグルトお味噌汁
これはいたって簡単です。
普段通りのお味噌汁を作り大さじ1杯程度のヨーグルトを少しいれるだけ。
ヨーグルト味にはならずに、コクが出て深みが増します。
ヨーグルト味噌漬け
最近話題のヨーグルト味噌漬け
同じ発酵菌が増えるぬか漬けはとても手間がかかり少し難しいですが、ヨーグルト味噌漬けはとても手軽にチャレンジできますよ。
作り方
・みそ…100g
・お好みの野菜…300g
・塩…適量
1、野菜を漬け込みやすい大きさに切り、塩もみしておく。
(塩もみすることで乳酸菌が野菜に浸透しやすくなります)
2、ヨーグルトと味噌を混ぜてあわせる。
3、野菜と共にジップロックなどの密閉容器にいれて2~3日寝かせる
食べ方
2~3日したら野菜を取り出し、かるくあらって食べられる。
先日やったヨーグルト×味噌のぬか漬け風が美味しかったから今日も漬けてみた☺︎明日まで漬かるといいな〜!!
— Mihooooo.s.82 (@82Mihooooo) August 28, 2020
ヨーグルト味噌の使い方
あまったヨーグルト味噌は魚やお肉を漬け込んで再利用する事ができます。
肉の旨みがアップし、肉質を柔らかくする働きあり、よりおいしく仕上がりますよ。
そのほか、
・昆布だしと1:1で割ってお味噌汁に
・和え物に
・そうめんのつけだれに。
保存はきかないので2日をめどに使い切ってくださいね。
味噌ヨーグルト漬物ダイエットも!!
ヨーグルト×味噌の発酵食品を同時にとることで体内で短鎖脂肪酸という『やせ酸』と呼ばれるものを生み出します。
やせ酸にはこんな効果がありますよ。
・代謝を上げる
・脂肪の吸収を抑える
・食欲を抑える
毎日すこしづつ取り入れてみてもいいですね。
ヨーグルト×お味噌のまとめ
ヨーグルト×お味噌のダブルの乳酸菌がこんなに威力を発するとは!!
ヨーグルト味噌で作るぬか漬けはとても簡単で手軽につくれるので取り入れてみてはいかがでしょうか?
食べることでダイエット効果も期待できるので、楽に続ける事ができますよね。
ヨーグルト×お味噌いろいろ楽しんでみてください。
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