幅広い世代に愛されるハンバーグ。
大根おろしとポン酢でアッサリ和風味にしたり、
トマトソースで煮込んで豪華にしたり、チーズインにしたり、お弁当メニューにしたり、アレンジが無限大です。
意外とハンバーグのタネを仕込むのが面倒ですよね。
時間のあるときに作り置きできたらいいのになって思いませんか。
今回はハンバーグのタネを前日に仕込むのはOKか?
冷凍保存の注意点も紹介します。
ハンバーグのタネを前日に仕込んでても大丈夫?
ハンバーグのタネを前日に仕込むのは大丈夫です。
必ず冷蔵保存するようにしてください。
ハンバーグのタネを酸化や乾燥から守るためです。
サランラップで1つずつくるみ、さらに袋に入れ、フリーザーバックに重ならないようにして入れます。
フリーザーバックの他、IKEAやニトリにある保存容器も便利です。
他の食材からハンバーグのタネを守ることができます。
さらにひと手間かけると、雑菌が繁殖しにくくなります。
タネをこねるときにビニール製の手袋をはめたり、
氷水で冷やしながらこねたりするといいです。
氷水で冷やすのが面倒なときは、大きい保冷剤が便利です。タネをこねるボウルの下に大きい保冷剤を敷いてください。
使い捨てのビニール製手袋は業務スーパーがお得です。ぜひチェックしてみてください。
ハンバーグ冷凍保存の仕方
ハンバーグを冷凍保存するときは、焼いてからが適しています。
焼いてから冷凍保存したほうが食材の劣化を防げます。
ハンバーグを焼いて冷凍保存すると、1か月間はもちますよ。
さらに、食べるときに電子レンジで解凍するだけなので時短になります。
それでは、焼いたハンバーグの冷凍保存の手順を紹介します。
ハンバーグの粗熱が取れたら、1つずつサランラップでくるみます。
くるむとき、しっかりと閉じておくと乾燥を防げます。
最後に冷凍用保存袋に入れ、しっかりと密封したら完成です。
食べる直前に600Wで1分30秒ほどラップをしたまま、加熱します。
加熱しすぎるとパサパサになるので、気を付けてください。
お弁当に使う時の注意点は?
お弁当作りで大事なのは、加熱、水分控えめ、温度管理です。
ハンバーグはソース控えめ、濃い味付けが適しています。ソースやケチャップを別で添えておくのもいいです。
ハンバーグの粗熱をとってから、おかずカップの上にのせてください。
他のものに味がうつらないので、便利です。
おかずカップは使い捨てのほうが衛生的です。
作り置き、冷凍保管したものをお弁当に入れることもありますよね。
電子レンジ加熱での解凍をせず、冷凍されたままお弁当に入れるのもアリです。
食べる頃には解凍されていて、他のお弁当メニューも腐りにくくなります。
夏場は抗菌シートも入れておくと安心です。
ここでひとつアドバイスです。
ハンバーグのタネはぜんぶ一口サイズにしておくと、楽です。
お弁当に入れるときに半分にカットする手間が省けます。
おうちご飯のメニューにするときは、1人あたりの数を増やせばオッケーです。
ハンバーグをタネを作り置きするのに適しているレシピは?
タレやソースを使用せず、シンプルレシピが一番です。
ソースやタレを絡めると、傷みやすく保存期間が短めになります。
食べる直前にレンジ加熱した後、タレやソースを絡めてください。
ハンバーグを焼いた後の肉汁にトマトケチャップや塩コショウを絡め、ソースとして別で冷凍保存するのもおすすめです。
大根おろしも冷凍保存OKなので、和風ハンバーグも美味しいです。大根おろしを作り、そのまま冷凍保存容器で保管します。
ハンバーグそのものと、絡めたいソースや食材を別にすると飽きないです。ソースや食材は他のメニューにも使える万能食材です。
時間がないときは、パスタの素のトマト味で煮込むのもありです。すでに火が通っているので、あっという間に煮込みハンバーグになります。
まとめ
ハンバーグのタネを前日に仕込む方法、冷凍保存について紹介しました。
みんな大好きなハンバーグのタネを前日仕込むのは可能なので、次の日に仕込む時間がない時は前日にしこんでおくのをオススメします。
きっちりラップにくるみ、かならず冷蔵庫で保存くださいね。
ハンバーグのタネは焼いてから冷凍保存もできるのでまとめてたくさん作って、常に冷凍ストックがあると安心ですね。
時間のあるときに作り置きしておき、余裕が持てるようにしておくといいですね。
その際はひとつづつラップにつつんで冷凍してくださいね。
解凍の際はレンジでチン!そのままお弁当に入れて楽ちんお弁当つくりにも使えちゃいます。
作り置きを上手に活用して、心に余裕のある毎日をお過ごしください。
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