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ドライイーストが賞味期限切れ!使えるのか判断の仕方~冷凍保存方法も

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パンドライイースト お菓子作り
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今、ブームが来ている【おうちごはん!】その中でもデザートやパン作りが話題になっています。

パン作りといえば、欠かせないのがドライイーストですね。

 

で、意外と手元にあるドライイースト!

ただ・・最後に使ったのが数年前!なんてことも。

今回はドライイーストの賞味期限について、判断の仕方。

ドライイーストの上手な冷凍保存についてのお話です!

 

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ドライイーストが賞味期限切れ!使えるのか、判断の仕方

パンドライイースト

【ドライイースト】

ご存じの通り、パンを発酵させるため必要不可欠な酵母です。

そして微生物(菌)です。

生き物ときいて驚く人もいるかもしれませんが、この菌が活発になってくれることでパンが美味しく膨らんでくれる。という、大事な素材ですね。

 

賞味期限については製造日から約2年ほどの余裕があります。

まあ、一回使ってしまうと2年なんてあっという間なのがドライイーストあるあるですからね。

 

賞味期限切れのドライイーストの判断の仕方

お家にあった賞味期限切れのドライイーストが使えるのかどうかの判断に迷いますよね。

そんなドライイーストの菌が生きているかチェックする方法をお教えしますね。

 

《ドライイースト・砂糖・ぬるま湯》

ドライイースト・砂糖をスプーン一杯、ぬるま湯コップ半分(砂糖はなくてもOK)

この3種類を混ぜて10~15分間ほど放置♪

 

すると、発酵が進んで泡がぷくぷくと湧いてくるのでイースト菌が生きているかの確認ができます。

ぷくぷくとなれば、そのイーストは使えますよ。

 

先ほどお話したように、ドライイーストは生き物なので室温や空気、温度など様々な影響に弱いのです。

なので、保存の仕方に気を付けたり、封を開けたものはなるべく使い切るようにしましょうね。

イースト菌がダメになると膨らみ加減に支障が出たり焼き上がりにイースト菌のにおいが強いパンになります。

 

ドライイーストどのぐらい日持ちするの?

それでは、どのくらい長持ちするのか保存方法に分けて説明します。

《未開封常温保管・冷蔵庫保管》

基本的にはドライイーストの未開封は密封の真空状態にあります。

なので、菌が傷つくことがないため2年ほど持つんですね!!

恐るべし真空パックの威力!!

未開封の場合は常温保管・冷蔵庫保管関係なくどちらも長持ちします。

 

《開封後常温保存》

次に開封後ですが、賞味期限が一年後の記載であっても早めに使うようにしましょうね。

なぜならば、ドライイースト。

もともとが菌だからなのか、カビの発生やダニなどの虫が湧いてしまう恐ろしい事例があります。

 

いざ、使おう!と思ったときに虫なんかが湧いていたら発狂モノですよね・・。

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また、開封してしまったことで劣化がすすみ、イースト菌自体が弱ってしまいます。

そうなると、パンつくりの際に膨らみに影響がでます。

 

できれば、1カ月~半年で使い切ることをおすすめします。。

 

《開封後冷蔵庫保管》

そして、冷蔵庫にドライイーストを保存していた場合。

常温に比べて、だいぶイースト菌の劣化が防げます。

 

ドライイーストの箱の記載を読んでも、

(冷蔵庫の保存)

と記載されていることもあります。

 

なのでだいたい、半年~一年ほど日持ちするでしょう。

 

ただ、まったく劣化しないわけではないので半年以上経っての使用であれば、先ほどのぬるま湯を使ったチェックをしてみるといいですよ!

 

ドライイーストの上手な保存方法

次は【少しでも長くもたせたい!!】という人のためにドライイーストの上手な保存方法についてです。

 

まず、常温の保存については、カビなど劣化のリスクが大きいのでおすすめできません。

 

そして《冷蔵庫保存》・《冷凍庫保存》がおすすめです。

 

冷凍庫に保存??

 

と、思われるかもしれませんが冷暗所で温度の変化も少ない場所なのでおすすめできる場所なんですよ。

 

冷蔵・冷凍、両方ともに共通する保管方法。

 

それは《密封》なんです。

 

いろんな食材の保存でもよく言われている密封ですが

この、ドライイーストの場合。

イースト菌という生き物の活動を最小限に抑えるために密封が良い!ということなんですね。

 

逆に言えば、空気(酸素)に触れると菌が活動してしまうのです。

 

さらに、10℃以下の保存でイースト菌がおとなしくなるとも言われていることで冷凍・冷蔵庫保管がおすすめなんですね。

これでバッチリ!

より良い状態でドライイーストの保存ができます!

 

冷凍保存したドライイーストの使い方

 

冷凍保管した場合ですが、活性しきらないため。

 

膨らみ具合が悪くなる可能性があります。

 

なので、ここでポイントです!

 

ドライイーストを計量したら5分ほど放置して室温に戻してあげましょう!

 

放置!といっても特になにもすることはありません。

 

最初にドライイーストだけ計量し、残りの道具などをゆっくりそろえてもいいですし、割とあっという間に時間がたつので

『待たなきゃ!』

という、面倒な気持ちにもならないで大丈夫ですよ!

まとめ

今回はドライイーストについて、保存方法やイースト菌が生きているかどうかのチェックの仕方などのおはなしでした。

大事なのは、密封密閉して10℃以下で保存すること。

常温での保存の際も、密封大切ですからね!

 

少しでも長く、質の良いドライイーストを保存できたらいいですね!

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