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あさりの消費期限はどのくらい?いつまで大丈夫?腐ったらどうなるかも調査

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あさりはうまみがぎゅっと詰まっていて、味噌汁や酒蒸し、炊き込みご飯などなど様々な食べ方があっておいしいですよね。

潮干狩りでたくさん採ってくる方も多いのではないでしょうか。

スーパーではおいしそうとおもって購入したけど砂抜きしなきゃいけなくて面倒…ついつい冷蔵庫に放り込んだままにしちゃって忘れてた!なんてことはありませんか?

そこで今回は、あさりの消費期限はどのくらいなんだろう?腐ったらどうなるんだろうという疑問を解決していきましょう。

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あさりの消費期限はどのくらい?

あさりの消費期限はどのくらいでしょうか。

生のあさりの消費期限は2日となっています。

やはり生ものなので消費期限は早いですね。

2日過ぎると傷んでいる可能性が高く、安全を考えると食べないほうがいいですね。

消費期限は2日となっていますが、安全に食べられるギリギリの目安が2日です。

あさりは生きている状態で売られています。

砂抜きできるのもあさりが生きているからです。そのためできれば当日中に調理しましょう。

このようにあさりは消費期限が短いのでパッケージには賞味期限ではなく、消費期限が書かれていることが多いです。

では、消費期限とはなんでしょうか。

消費期限とは、安全に食べることができる期間です。

消費期限を過ぎてしまうと安全ではなくなってしまう可能性があるため食べることをお勧めすることができません。

基本的に生モノやお弁当など傷みやすい食品に記載されています。

反対に、賞味期限はおいしさの品質が保たれる期間です。

未開封で保存方法をきちんと守っていれば賞味期限を超えてもすぐに安全性に問題があるとは限りません。

基本的にお菓子や缶詰などの傷みにくい食品の場合に記載されています。

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あさりの消費期限切れはいつまで大丈夫?

でもせっかく買ったのに食べられないなんてもったいない!と思いますよね。

では、消費期限切れはいつまでなら食べても大丈夫なんでしょうか。

生もので一番怖いのが、食中毒です。

食中毒の原因となる細菌は目で見てわかるものではありません。

匂いやぬめりなどの腐ってきている合図がなくても購入後のあさりの中には細菌が増えている可能性があります。

そのため、消費期限が1日でも過ぎていたら食べるのはやめておいたほうがいいでしょう。

しかし、あさりは砂抜きされている状態で売っているものと砂抜きされていない状態のもの両方売っています。

砂抜きされていない状態のあさりは、消費期限にかかわらずすぐに食べられなくなることもあるので注意が必要です。

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あさりが腐ったらどうなる

あさりが腐った時の見分け方を見ていきましょう。

あさりは死んでしまうと数時間後には腐ってしまいます。

①臭い

魚が腐ったようなザリガニの水槽のようなどぶ川のような嫌な臭いにおいがします。

そのようなときは腐っているので食べないほうがいいでしょう。

生臭いにおいが鼻につくのですぐにわかるでしょう。

②砂抜き中に顔を出さない。

あさりが砂抜きするのは、あさりが生きているからです。

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死んでしまっているあさりは、砂抜きしません。

③音

あさりを砂抜きする前に流水で洗い流しますが、貝同士をこすり合わせながら洗って汚れを落としますよね。

その時に、貝を叩いて音を聞いてみましょう。

生きているあさりは、カラカラと音がしますが死んだあさりは鈍った音がします。

死んでいるあさりを生きているあさりと一緒に砂抜きしてしまうと、死んでいるあさりに含まれていた海水などが原因でせっかく生きていたあさりも死んでしまう可能性があるため砂抜きする前に仕分けをしたいですね。

④貝の口が開きっぱなしか閉じっぱなし

貝が死んでしまうと口が開きっぱなしか閉じっぱなしになってしまいます。

開いている貝を指でつついて閉じれば新鮮な貝です。

⑤動かない

購入してパックの貝を見ていると元気よく管を出して動いていれば生きている証拠です。

逆に全く動かなければ死んでいると判断しましょう。

⑥加熱して貝の口が開かない

貝は加熱すると貝の口が開きます。

開かないのは死んでしまっているので捨てましょう。

以上のようなことで腐っているか確認していきましょう。

あさりの上手な砂抜きの仕方

あさりはきちんと砂抜きをしないと調理後も泥臭さや生臭さが残ってしまいおいしくないですよね。

「ジャリジャリ」としたなんとも嫌な触感も砂がきちんと排出されていないということです。

せっかくおいしく味付けできてもあの「ジャリジャリ」があるだけでテンションが上がりますよね…。

そんなことにならないように上手な砂抜きの仕方をマスターしましょう。

まずは、準備するものです。

・バットやボウル
・塩
・水
・ザル
・新聞紙

次に塩水を作ります。

塩水は海水程度の塩辛さがちょうどいいです。

塩水に入れる前に、あさりをこすり合わせて流水でよく洗い流します。

よくこすり洗いすることで貝についている汚れを落とします。

そして室温です。

室温は20度以上になるとあさりが傷みやすくなります。

夏場は冷蔵庫、冬場は室温でも大丈夫ですが日の当たらない冷暗所においてください。

その際、あさりを入れたバットの上にザルをおき新聞紙などを置いておくと簡単に冷暗所ができるうえにあさりが吐いた水が飛び散るのを防ぎます。

注意点としては、あさりは重ならないように注意します。

重ねていると上にのっているあさりが吐きだした砂を下にあったあさりが飲み込んでしまいます。

そうなるとせっかく砂抜きしたのに意味がなくなってしまいます。

潮干狩りでとってきたあさりは3時間くらい、スーパーで購入したあさりは1時間ほどつけておきましょう。

これで、ばっちり砂抜きができおいしいあさりが食べられます。

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まとめ

やはりあさりは生ものですので消費期限は2日と短く傷みやすいですね。

傷んだあさりを食べてしまうと食中毒になる可能性が高くとても危険です。

細菌が繁殖しているか見た目では判断できないため必ず消費期限を守りましょう。
うまみ成分たっぷりでおいしいあさり。

せっかく買ってきたり、潮干狩りでとってきたのであれば腐らせてしまう前においしい状態でいただきましょう。

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