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市販の「カスピ海ヨーグルト種菌」はどこで買える?作り方から注意点まとめ

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カスピ海ヨーグルトはご存じですか?

以前家庭で簡単に作れるヨーグルトとして話題になったのですがお家で作っていたという方もいるのではないでしょうか。

腸活人気で、今またとっても人気なんですよ!

今回は粘りは強いけど酸味が少なく食べやすいカスピ海ヨーグルトについて調べてみます。

どこで売っているのか(スーパー・ドラッグストア・通販)、ヨーグルトメーカー、作り方や保存方法、食べない方が良い目安など、知っておきたい情報を詰め込みました!

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カスピ海ヨーグルトのたね菌 どこで売ってるの?

たね菌を使うことで簡単にヨーグルトを作ることができるカスピ海ヨーグルトですが、たね菌はどこで手に入れることができるのでしょうか。

 

調べてみるとカスピ海ヨーグルトのたね菌はスーパーやドラッグストアで買うことが出来るようです。

が、近所のスーパーなどを探してみたところ残念ながら私は今回見つけることが出来ませんでした。

そのまま食べることができるカスピ海ヨーグルトはスーパーでもドラッグストアでも見つけることが出来ました。

どこにでも売ってるというわけではないようですので、たね菌はご近所を探してもない場合もあるので、ネットで購入するのが手早くて良さそうです。

通販で買えるおすすめカスピ海ヨーグルト菌

(楽天から5つほどURLと簡単な意見も
ではここでカスピ海ヨーグルトのたね菌を買うことができるネットショップをご紹介しますね。

 

 

 

色々と探してみましたが「フジッコ」という会社のカスピ海ヨーグルトのたね菌しか見つけることが出来ませんでした。

これはカスピ海ヨーグルトを現地(旧ソ連)から持ち帰った家森幸男教授が安全にヨーグルトのたね菌を配給できるようにと食品メーカーの「フジッコ」協力のもと冷凍乾燥させたたね菌を作ることが出来たためです。

「フジッコ」からはそのまま食べることができるカスピ海ヨーグルトも販売されていますが、こちらをたね菌とすることは推奨されていません。

カスピ海ヨーグルトの作り方、保存方法

まずカスピ海ヨーグルトをたね菌から作る方法です。

・カスピ海ヨーグルトの粉末種菌(3g)
・牛乳 500ml
・熱湯消毒した蓋付きの容器(容量600ml以上)
・熱湯消毒したスプーン

熱湯消毒した容器に約半分の牛乳を入れます。

粉末種菌を加え、熱湯消毒したスプーンでよく混ぜます。

残り半分の牛乳を入れて混ぜます。

蓋を閉めて24~48時間固まるまで常温に置く。(季節により固まるまでの時間は変わります。)

牛乳が固まれば完成です。目安として夏は12~48時間、冬は24~72時間ほどで発酵します。冷蔵庫で保存します。

市販のカスピ海ヨーグルトで作る方法

できあがったカスピ海ヨーグルトをたねとして作る方法です。

基本的にはたね菌を使った場合と同じになります。

牛乳500mlに対して使うたねヨーグルトは大さじ2~3杯、1Lだと大さじ5~6杯になります。
熱湯殺菌したスプーンなどでよく混ぜます。

蓋をして20~30℃の場所で固まるまで放置します。

気温により差はありますが6時間~48時間でできあがります。

容器を静かに傾けて固まっているが確認できたらできあがりです。

うまく出来たら容器中央部分の一部を次のヨーグルトのための種ヨーグルトとして取っておきましょう。

作る際、種ヨーグルトが多すぎると何時間経っても固まらないことがあるので気を付けましょう。

おすすめのヨーグルトメーカー

またヨーグルトを作るためのヨーグルトメーカーもありますが一般的なものは40℃ほどに設定されています。

これはカスピ海ヨーグルトにとっては高すぎる温度でありカスピ海ヨーグルトの乳酸菌はどんどん死んでしまいます。

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設定温度が高いものや不明なヨーグルトメーカーは使わずに常温で作りましょう。

フジッコのヨーグルトメーカー

なおフジッコから販売されているカスピ海ヨーグルト専用のヨーグルトメーカーは27℃に設定されています。

フジッコのヨーグルトメーカー

>>https://www.shop-fujicco.com/caspi-yogurt/maker/

 

フジッコのカスピ海ヨーグルトメーカーは安いものでも9000円近くし、もう一つは2万円超えです。

これだったら、作るよりも市販のカスピ海ヨーグルトを購入する方がいいような。

元が取れるまで、食べ続けるのは何年かかるのでしょうか・・・

温度調節可能なヨーグルトメーカー

なので、温度調節可能なヨーグルトメーカーを探してみました。

 

こちらはカスピ海ヨーグルト専用の温度調節ボタンが付いていて安心です。

 

 

温度調節が小刻みにできるヨーグルトメーカーです

 

 

他にも色々な種類がありますので、お好みのヨーグルトメーカーを探してみてくださいね

>>ヨーグルトメーカー一覧

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カスピ海ヨーグルトの知っておきたい注意点

何度も作っていると、作業を怠ってしまったりするようになってきます。

初めに注意ポイントもしっかり知っていると安心ですね。

水分が出てくる(ホエー)

ヨーグルトの表面にホエーと言われる水分が出てくることがあります。

ホエーが出たらヨーグルトはすでに出来上がっています。

発酵が進みすぎないようにすぐに冷蔵庫に入れましょう。

ヨーグルトが傷んだらどうなるの?

またこのような状態になったら傷んでいます。使うのはやめてください。

・大量の水分がでて固形部分のスが入った豆腐状に分離する。
・表面に赤や黄色のカビ状のものが浮く。
・きつい匂いがする。
・かき混ぜても全く粘らない。
・食べたときに刺すような味がする。

牛乳パックの口は止める

作る際は熱湯消毒できる容器が基本ですが、繰り返し使用しないのであれば牛乳パックのまま作ることも可能です。

その場合は開け口をクリップで留めるなど開封状態にしないよう気を付けてください。

ヨーグルトが固まったら冷蔵庫保存

保存はヨーグルトが固まったら必ず冷蔵庫保存しましょう。

食べ切る目安

カスピ海ヨーグルトのたね菌を販売している「フジッコ」によるとできあがってから1週間を目安にお召しがありくださいとのことです。

1週間以内であっても傷んでいたら食べるのをやめて下さいね。

なるべく早めに食べきるようにしましょう。

カスピ海以外のヨーグルト菌

カスピ海以外にも様々なヨーグルト菌があり、効果も様々です。

いろいろ試してみてご自身に合うのを探してみてくださいね

いろいろなヨーグルト菌についてはこちらから

>>ヨーグルト菌はどこで買える?牛乳と菌種で簡単に手作りヨーグルト

まとめ

カスピ海ヨーグルトのたね菌はインターネットでの購入が確実なようです。

作り方は使用する道具を熱湯殺菌すること、設定温度の確実ではないヨーグルトメーカーは使わないことがポイントでした。

保存はできあがったら冷蔵庫に入れます。

種ヨーグルトとして使うのであれば冷凍保存も出来るようですが、分離してしまうのでそのまま食べることが出来ません。

衛生面に気を付けてご自宅でヨーグルト作り楽しんでくださいね。

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