東京でコウネが食べられるお店はどこ?カロリーや味などを調査してみた!
広島県名物であるコウネは希少部位とされる高級感のある味わいです。
今回は、コウネが食べられる東京のお店やカロリーなどを紹介していきます!
コウネとは
牛の肩バラの一部で、前足と脇のあたりの希少な部位です。
肉質は固めで脂が(塊で付いている)多くジューシーな味わい、そしてコラーゲンやゼラチンも多くて美容に良いお肉です。
広島県で馴染みのあるお肉なのであまり広く知れ渡っているわけではありませんが、広島県以外にもコウネを出している店舗はあります。
名前の由来は、赤く燃えているような見た目から「炎の肉」という意味のコウネと呼ばれています。
コウネというのは前バラのことを指し、他にも肩バラ、ブリスケ、カルビとも呼ばれています。
前バラは略称でブリスケと呼ぶことが多く、「ブリスケ」「三角バラ」「コウネ」に細かく分けられます。
ブリスケは英語表記では「BRISKET」(ブリスケット)となります。
牛コウネが食べられる東京のお店は?
広島で多く知られているコウネですが、東京でも食べられる焼肉店はあるのでしょうか?
調べてみたところ、コウネを取り扱っている店舗がありました!
そのうちの5店舗を紹介します。
〈花子 飯田橋店〉
住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-1-6 スズキビル1F
営業時間:11:00~14:00
17:00~23:00
定休日:日曜日・祝日
年末年始
電話番号:03-6380-8024
アクセス:地下鉄東西線 九段下駅5・7番出口 徒歩5分
都営新宿線 九段下駅 5番出口 徒歩5分
花子のHP:http://okonomi-hanako.com/
〈焼肉問屋 牛蔵〉
住所:〒176-0021 東京都練馬区貫井3-10-2
電話番号:03-3970-2257
地図:https://g.page/gyuzo?share
アクセス:西武池袋線富士見台駅北口 徒歩1分
〈YAKINIKU A FIVE 徳〉
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8-3-1 GINZA TOKIDEN 9F
営業時間:ランチ 11:30~14:30
(L.O.14:00)
ディナー 17:00~24:00
(L.O.23:00、ドリンクL.O.23:00)
※2021年10月1日~10月24日は21時までの営業(L.O.は20:30までとなります)
定休日:不定休日あり
電話番号:050-5486-9608
地図:https://g.page/a-five-ginza?share
アクセス:地下鉄銀座線 新橋駅 徒歩4分
JR 新宿駅 徒歩4分
〈焼肉 USHIHACHI(ウシハチ) 二子玉川店〉
住所:〒158-0094 東京都世田谷区玉川3-9-10 マノア玉川第2B1
営業時間:ランチ 11:30~15:00
(L.O.14:30)
ディナー 17:00~23:00
(L.O.22:30)
※緊急事態宣言中は、20:00に閉店
定休日:不定休日あり
12月31日・1月1日は店休日
1月2日・3日はランチメニューなしでディナーメニューのみとなる(ランチの時間帯も)
電話番号:050-5486-6334
FAX:03-5491-6629
地図:https://goo.gl/maps/uo6LhxktKRdyAk9u8
アクセス:東急田園都市線 二子玉川駅 西口 徒歩2分
〈鯉々〉
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-6-10 銀座上―ビルディング2F
営業時間:ランチ 11:00~15:00
ディナー 17:00~21:00
電話番号:03-5579-9962
地図:https://g.page/okonomiyaki-koikoi?share
アクセス:東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅6番口 徒歩1分
牛コウネの通販は?
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牛コウネのカロリーは?
脂質がかなり多いので、その分カロリーも凄く高いと思います。
さて、どれくらいのカロリーがあるのでしょうか?
調べてみたところ、
100gあたり351kcal
もありました!
高カロリーですが、美容に良いとされている食材ですので、特に女性に食べて頂きたいですね!
美容に良いからといってパクパク食べるのではなく、たまに食べるくらいがベストですね。
牛コウネの味は?
コウネは希少部位と呼ばれる程ですから、それはもう絶品ですね!
とにかく牛味、脂が濃いようです!
赤身は凝縮された滋味深い味わいがあり、噛めば噛むほど旨味が染み出てくるようなお肉です。
牛コウネの美味しい食べ方は?
広島県では薄くスライスして焼くことや、焼肉店に行って食べることが多いようです。
シンプルに焼くのも美味しいですが、他にも美味しい食べ方が3つあるのでご紹介します!
塩コショウとレモン
歯ごたえのある脂質と赤身が濃くて美味しいようです!
脂質の食感は特徴的で、豪快且つしっかりとした食べ応えで満足感が高いです。
ただし、脂身が多いのでお肉が好きな方や脂が好きな方にぴったりだと思います。
すき焼き
脂身がプルプルしていて歯に当たる時に牛のエキスと脂が口の中で弾けるような美味しいさが味わえるようです!
サシの入った高級牛肉よりも美味しい食感だとか…!
赤身の部分も適度な歯ごたえがあり、腱のような部位にはコリコリしつつも弾けるような肉の味が溢れて食べるのが楽しくなる一品です。
ビーフシチュー
脂が乗っている部位なので、角切りや一口大にカットして煮込むことで、旨味が引き出されてトロトロのお肉が口の中でとろけます。
短時間の煮込みでも十分肉質は柔らかくなりますが、長時間煮込むと柔らかさや旨味が倍増するのでじっくりと煮込むことがオススメです。
なんと!鍋にしても、牛めしにしても美味しく食べられるようです!
コウネって用途がかなり幅広い食材ですよね。
コウネは脂身が好きな方にオススメの食べ方です!
まとめ
今回は、コウネが食べられる都内の店舗やカロリー、味についてまとめました。
・都内には、千代田区、練馬区、中央区、世田谷区で食べられる。
・カロリーは100gあたり351kcal
・味は牛味や脂が濃い
コウネはスーパーなどではあまり売っておらず、入手困難な食材なので焼肉店で食べる方が多いですが、探せばある所もあるようです。(地域によります)
1パック600円~800円程で、焼肉店で一皿頼むのとさほど変わらないのだとか!
スーパーにはなかなか販売していないので、Amazonや楽天市場などで探してみてください!
脂身が好きな方はネットで購入して家で美味しく食べるのもありだと思います!
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