ミルクチョコレートをビターチョコレートで代用できる？違いや代用方法

【チョコレート作り】
というとどんなチョコレートを買うことが多いですか？
チョコレートはとても種類が豊富でスーパーに売っているだけでも
１０種類以上ありますよね。たくさんの種類に驚きです！！
そこで、ミルクチョコとビターチョコって何が違うかご存じですか？
更にビターチョコはミルクチョコの代わりになるのか・・・
わたしはあまり、詳しくなかったので調べてみました。

ミルクチョコレートとビターチョコレートはどうちがうの？
ミルクチョコレートでビターチョコレートを代用するには？
ビターチョコレートでミルクチョコレートを代用するには？
チョコレートの上手な溶かし方
1. 《湯せん》
2. 《電子レンジ》
まとめ

ミルクチョコレートとビターチョコレートはどうちがうの？

さて！ミルクチョコとビターチョコの違いについてです。
簡単に想像できるのは、《甘さの違い》《色の違い》《カロリーの違い》
ではないでしょうか。
実際はどうなのでしょうか？

【ミルクチョコレート】
・乳製品が入っている

【ビターチョコレート】
・カカオマス40ﾊﾟｰｾﾝﾄ以上
・乳製品が少なめ又は入っていない

ということがいろんな情報で浮いてきました。
《ミルクチョコ》というだけあって乳製品が入っていますね。
あまり意識したことはありませんでしたが、あのまろやかさは
きっと乳製品によるものですね！そして色の違いも
乳製品によって少し薄まっているわけですね。
また、調べていて面白かったのが《ビターチョコ》の方が
実はカロリーが高い疑惑がでてきました。
最近は低糖質のチョコレートも《ビター》とつけるらしいのですが
カカオマスが多い分お砂糖を使うのかもしれませんね。
ちなみにダイエットにビターチョコが向いているのはカカオの成分が多いことで
血糖値を上げずらいからという情報を目にしました。
チョコレートは甘いから血糖値が上がりやすいと思いきや、
食べ方によるみたいですね。勉強になりました。

ミルクチョコレートでビターチョコレートを代用するには？

次に実際に何度か失敗したことがあるのですが
チョコレートは準備していたのに、レシピに書いてあるものと違うチョコなとき
ありませんか？
チョコレートを適当に何枚も買っておいて、レシピを見たらダーク（ミルク）だったこと・・
『どうにかこのチョコを使いつつビターな味に！！』
ということで【ミルクチョコでビターチョコを代用編】です。
どうしてもビターチョコとして使いたい！そんなときは
カカオ70パーセント以上のものを2～３粒ほど（15gくらいでしょうか）いれてみると
カカオ分が多く乳製品もはいっていないので甘さが抑えられると考えられます！
他には、同じ要領で考えると甘さのない純ココアをスプーン一杯足してみるのも
ビターチョコに近い味大人の味になりそうな気がしますね！

ビターチョコレートでミルクチョコレートを代用するには？

続きましてお次は【ビターチョコでミルクチョコを代用編】です。
ミルクチョコとビターチョコの違いは乳製品がはいるかどうかというところにあります。
だからといって牛乳や生クリームを入れてしまうと別の食べ物になってしまいかねないので
ここは《ホワイトチョコレート》をいれてみましょう。
ホワイトチョコはココアバター・砂糖・乳固形分というもので作られています。
なのでお好きな甘さに合わせてホワイトチョコをいれていくといいですね！

チョコレートの上手な溶かし方

チョコレートが決まったらやっとお菓子作り開始です。
だいたいのチョコレートを使うレシピで書いてあるものは《湯せん》です。

《湯せん》とはお湯の上に容器を置いてその容器の中にチョコレートを入れて
お湯の熱で溶かしていくやり方の名前です。

湯せんも失敗しがちでお水が入ってしまったり、なかなかの面倒な作業ですよね。
ですが、この《湯せん》や《電子レンジのやり方》をマスターすることで美味しいチョコレートが出来上がりますよ！

《湯せん》

フライパンや浅めのお鍋にお水を入れて火にかけます。
この時沸騰しない程度に保っておくと◎です。
大変熱いのでヤケドには注意しましょう。
耐熱皿や耐熱ボウル（両方とも深め）にチョコレートを入れます。
火にかけたお水の上にチョコレートが入った容器をおいて
ゆっくりと、転がすように溶かしていくと上手に出来上がります。
※慌てたり、雑に溶かしてしまうとお湯やお水がチョコレートの容器に
入ってしまって、チョコレートがぼそぼそになる原因になってしまいます。